エビスで祝杯？

4年前から特に気になりだしたイサカン問題。
昨年、民主政権になったから佐賀地裁の判決どおりに開門調査をするのか...と期待したのに動きがなかった。
政権交代の意味はないのかと民主に失望しかけていた。

それが、今年、赤松大臣もイサカン視察にきて、ご本人のコメントを聞くと、どうも開門？方向へ行っているというのが分かった。
そして、今朝の朝日に「諫早1年以上開門」、「検討委が合意」、「近く開門を表明する」などと書いてある。

やっと...、やっと弱きものの真実の声が届いたのだろう、そう思いたいが...。
でも、この僅かな間の急転換は、「長崎県知事選における民主推薦の敗北」なのかと思う。
橋本氏が勝っていたら、自民と同じで判決なんて無視され続けたのだろう。
西岡氏を始めとする長崎県民主は反対なのだから、中央民主はそれに逆らうことはしなかったに違いない。

このイサカン問題がうまく動き出せば、石木ダム問題もいい方向へ行くかもしれない。
同じ無駄な公共事業として声を受け止められやすいし、何といっても支援者が増えることだと思う。
今までお互い連携しようとも其々が余裕が全くない状態だったはず。
イサカン支援者らに余裕が出来たら、絶対反対同盟の方々を応援していくと思う。
根底に同じような想いがあるのだから。

さぁ、何かいい道筋が見えてきたようで、今夜はエビスで祝杯