チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

気になるので

2016-05-08 | 石木ダム・諫早干拓など
土曜日、母を買い物につれていかなくちゃいかんかな....と思いつつも

諌早湾干拓問題が気になるので諫早市民センターへ行ってきました。

鉄橋でもらった有明訴訟を支援する会の呼びかけ人集まりかと思っていたら違っていました。

まぁ..よく読めば諫早で話し合いの場を求める会が呼びかけ人募集と書いてありました。

新たに別の会を立ち上げていたんですね。

今回が第一回目で会の趣旨を簡単に言うと、

訴訟では諌早住民の間に大きな亀裂をもたらすので話し合いで解決を!

県に訴えてきても取り上げないし、利害関係のない人たちが「話し合いで」と声を上げることが大事。

賛同者を募り、声を大きくしていく。

集まった署名を行政各位に提出して促す。

それもありかな、と思い、賛同者を募ることとカンパもしてきました。


「開門すれば農作物が塩害で駄目になる」と思う干拓地をリースしている農業者とその前から「潮受け堤防閉め切りと調整池の排水で漁業被害」と訴えていた漁業者。

その両者がお互いにじっくり何度でも話し合いして解決していく、

それぞれが「共生」できる道を

ただし、その場に「何が何でも開門させない」と主張している県と国なしでないと解決できないんじゃないかと思うのだけど、

いや、大体県は本来は中立の立場をとらないといけないんだよね。

長崎の場合は..干拓で農業を始めると自民党の金子議員と谷川議員の息子娘夫妻による農業法人がつくられ入植した。

その記事を読んで「やっぱり裏に何かおいしい話があるんだな」と腹立ちました。

この件はマスコミに指摘され、今は農業法人の代表は親族がしている、とか。

わたしが一番不思議に感じたのが

長崎県民の反応でしたね。

知っても怒ることがない..んだよね。

福祉は削られ、こういう無駄なもんに莫大な金が出費されてもしらんぷり。

長崎県民は強いものになびく傾向。

いや、それがすべてでないかも、知らないこともあるのかも、

それを知らせるためにも署名活動もいいのかも、と思います。





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