条例可決

お留守番する犬のためにクーラーをつけて長崎県議会へ出かける。


受付で今回の条例発起人となったH先生と会う。

会場には、協議会の場で「教育」について奮闘してくださったM先生の姿も。

本議会は11時にスタートして12時過ぎに終わった。

その中の議案に「障害のある人も...」があって、質疑・賛成討論のあと全員賛成で可決された。

施行は、平成26年4月1日からである。

傍聴には、当事者らも来ていて、テレビの取材にも喜びの声を上げていた。


わたしは...嬉しいというよりも賛成討論の中で「差別に当たらない特別な事情、事例を挙げて...」という発言のほうが気になっていた。

今までの教育の現場で受けた差別が「特別な事情」により過去と変わらず泣き寝入りにならないかと...

そういった不安はある。

あるが...「修正していけばいい」という声もある。

ともかく頑張っている大分よりも早く施行されそう。

これも長崎県の自民党が分裂したお蔭かなと思う。


協議会でがんばってくれたH先生、M先生...お疲れ様でした。