花の姿に寄せて (2)

2020年04月26日 | 日記
チューリップの楽しみ🌷
 
⚫︎一重咲き

カップ状で花びらの先が尖っています。


花びらと花蕊(カズイ 雄蕊と雌蕊)の
色の組み合わせは、絶妙に思います😊
〈桃色に明るい黄色〉
〈赤に白、濃い紫と黄色〉
↓〈濃黄に紫、黄色と紫〉
↓〈赤に白、濃い紫と黄色〉


花びらの変化 ↓

↓最初は、白い花びらに少しだけ明るい赤を刷毛で塗ったような感じでしたが、次第に赤の部分が広がりました。苺ミルク🍓🥛のような色合いになっています。



⚫︎ユリ咲き

花びらの先端がユリの花のように細く、外に反転します。午前10時 陽射しを浴びて一気に大きく開いた花形はまるでユリのようです。


↓こちらは、スカーレット色と呼びたい明るい赤で、花びらの先が横巻きにカールしていました。




細くすらっと伸びるユリ咲き。オレンジ色の花の名前は、バレリーナ✨


⚫︎パーロット咲き
遅咲きの品種。花びらの縁に切れ込みが入ります。パーロットとは鳥のオウムの事。羽を合わせたような花姿。ゆるい大きなカップ状になりました。


  
4月23日

 
⚫︎枝咲き

久しぶりに育てた枝咲き。茎の中に茎が束ねたように入っています。先端のまん中から咲きました。


 

1番上には5輪、次に2輪、また次に2輪、咲かなかった蕾が一輪と、一球の球根から10輪も付きました。


 
黄色の花が咲く枝咲き。少しだけ赤の刷毛目があります。全部開花するとユリ咲きのように少しだけ花びらが反ります。


一つ一つの花は小ぶりですが、上手く段差がついて花束のように咲きます。



去年の11月に植え、芽がわかるように伸び出したのは今年の3月。

↓3月2日の様子。なぜか一枚だけ大きく葉が出ました。


4月5日
一番最初に咲いた2輪。晴天が続き10日間くらい咲きました。


 
秋に出た球根を買う時、選ぶきっかけは見本の花の写真ですが、どんな花が咲く球根かは植えてしまったらすっかり忘れてしまっています。ただ同じ種類の球根ごとに鉢植えにしています。だから伸びて咲くまでのお楽しみです。

今年は最初の2輪から後はまだかまだかと成長を気にしていました。

4月半ばから曇りや雨の日が続き、気温も朝晩低く肌寒い日が続いていたので、成長がまちまちなのをそのせいかなと思っていました。今咲いた品種を本で調べてみたらユリ咲きもパーロット咲きも晩生(おくて)の種類でなかなか咲かなかった理由がわかりました。最初に咲いた2輪が早生(わせ)の一重だったのにも納得した今日でした💦

4月25日 快晴

 

一日中澄み渡る空 美しい夕陽が見られました。

陽光と空気と風と水と大地

そのおかげで生かされる今に感謝です。


追記 〜それぞれの輝き〜
  
赤 白 黄色 橙 苺





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