水仙の向こう側に  (1)

2016年03月30日 | アンのワンダーランド
こんな箱があった。


中を開けると、そこには小さな鍵が。


すると馬が現れて


あっという間に白や黄色の水仙が咲き続く小道を通り抜け、


ある庭の扉の前に出た。しかし鍵がかかっている。


さっきの鍵を入れてみた。すると開いた。
どんどん入っていくと、そこにはお茶の用意があった。



椅子に座ろうとすると 


ボ~ンと大きな音が聞こえてきた。そのとたんに
パラパラパラ~とどこからかトランプが舞い散った


ちょうどその時、ピンポーンと現実のチャイムがなった。
出てみると、お隣さんが今そこで玄米と砂糖で作ってもらったとポン菓子をくれた。



さっきの大きな音はこれが出来た音だった。
これこそまさに、「びっくりぽん」であった。(笑)

・・・・・ゆめうつつのお話・・・またそのうちに・・・・つづく~。 



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