幸せの花開く時 (8) 〜庭の輝く時〜

2024年05月24日 | アンの庭 5月のばら

つるバラのアンジェラ
1984年 ドイツ コルデス

5月5日最初の一輪です✨


10日 一ヶ所に複数の蕾が着きます✨
ぽつぽつ毎日開花する喜びです☺️


12日 今年は小ぶりですが
沢山の蕾が着きました✨🍀✨

 

5月13日 
イングリッシュローズ(ER)セントオルバン
2004年 イギリス デヴィッドオースチン

久しぶりに新しい枝が伸びて,大きめの花が
咲きました〜🍀

14日
それぞれの花が輝くとき〜✨


手前下のピンクのバラは,今年の春に来た
ロサオリエンティス ピクシー
2022年 日本 木村卓功さんのバラ


15日 アンジェラ 


アブラハムダービー(ER)


新しく来たオレンジ色が鮮やかなバラ 
ロサオリエンティス ロビン


2021年 日本 木村卓拓さん作出のバラです。




限られた場所のため、全てのバラを鉢で育てています。ほとんどは7号鉢です。つるバラのアンジェラは、大きくなるので最初に9号鉢に植えたものの、ここ10年以上植え替えもしていません。しかも今年は施肥をせずに土壌改良剤のみでした。花は小ぶりでしたが、意外と沢山の新しい蕾をつけ,かなり長く咲いてくれました。

バラの開花までには、茎に卵を産みつけるチューレンジハバチや、夜に蕾を齧って食べてしまうヨトウムシ(夜盗虫)が来てダメになる事があります💦

無農薬を心がけていますが、今回蕾がある程度育った時に,野菜を育てるのにも使えるという食品(ヤシ油 デンプン)から出来た噴霧剤を2回ほど使いました。

あとからわかったことですが、ほんの一部ですが、新芽にかかったものは、葉がちぢれたり、雨に弱い花びらが多い蕾にかかったものは,開花した時に、一番外側の花びらが薄茶色になってしまったものがありました😢食品成分とはいえ、新芽,蕾は繊細なのがよく分かりました。

普段は、出来る時は蕾の付け根の茎の部分もよく見ます。黒い点や茎に裂けたような傷があれば,針先で取り除くようにしています。

今年は桜の開花も遅く,4月の朝晩の気温も長く冷えたので虫自体をあまりみず、殆どの種類のバラが元気に咲いてくれたので嬉しい5月となりました✨🙏✨


いよいよ遅咲きのバラが咲き始めました✨
ラブリーメイアン 
2000年 フランス メイアン


楽しい時間が続きます✨