日暮れに歩いて

2022年11月24日 | 日記

夕方の散歩始めました😊
9月29日 17時30分の空 日没は17時45分
(写真は日没15分前)

 
9月30日 18時10分の空 日没は17時43分
(日没27分後)


21日後の日没は、27分早くなりました。
10月21日 17時1分 この日の日没17時16分
(日没15分前)


さらに20日後の日没は、20分早くなりました。
11月9日 16時16分 この日の日没16時56分
(日没40分前)

 
9月半ばから始めた短い散歩ですが、日没は日に日に早まり、ひと月経って10月末には寒く感じる日も増え、最近ではさらに早まりました。

10日後 この日の日没は16時50分 6分早まりました。
11月18日 15時54分  快晴 (日没56分前)


一年で一番日の入り(日没)の時刻が早いのは、この辺りでは16時45分で、12月1日から10日の10日間です。

12月11日からは少しずつ伸びていきます。

今年の冬至は12月22日です。1年で一番昼間の時間が短いと言われる日です。

すでに12月11日から日没時間は伸びているのですが、
     日の出  日の入り  
12月1日 6時46分 16時45分  
12月11日 6時54分 16時46分
12月22日 7時1分    16時49分
(国立天文台 暦計算室 京都の頁より)

日の出の時間が、遅くなっていくので、冬至の22日が、一番昼間が短い日となります。

また1年のうちで、一番日の出が遅いのは、この辺りでは、朝7時5分で、12月31日から翌年の1月15日まで16日間続きます。

日没時間は少しずつ伸びて、1月15日には、冬至の時より19分伸びて、17時8分なっています。

新年を迎えると2週間、日の出時間は同じでも、日没時間が伸びていくので、明るい時間が増えていきます。

10月の庭のバラ 少しですが返り咲きました。


11月6日 ホトトギス(花)を貰いました✨


調べてみると、ユリ科です。
名前の由来は、花びらの斑点模様が、鳥のホトトギスの胸の柄に似て見えることから呼ばれるとか、、、鳥のホトトギスは鳴き声は聞いたことあっても姿を見た事がないので、逆に見てみたくなりました😊



追記 〜秋の味覚を色々頂きました✨🙏✨〜
 
これは、むべ(郁子)で、アケビではありません。始めは、3枚葉がつき、次に5枚葉がつき、次に7枚葉(写真内)がつく、ツル植物だそうです。


切ったところ、朝顔の種を一回り大きくしたような形の黒光する艶々の種に、ゼリー状の果肉によって包まれたものがぎっしり詰まっていました😊ほの甘い果肉です。
 

[むべなるかな]の由来の果物

[滋賀びわこ観光情報公式サイト]さんの
大島、奥津嶋神社のページによると、この地で採れるムベを、天智天皇に献上された由来が掲載されており、

天智天皇が、

この地で、八人の子をもつ大変健康な老夫婦に出会われ、その秘訣を尋ねられたところ、「この地で取れる無病長寿の霊果を毎年秋に食します」と答えました。それならばと、天智天皇もその果物を一口お召し上がりなり、「むべなるなか」と一言仰いました。その時発した「むべ」という言葉がそのまま果物の名前になり、以来朝廷へ毎年献上しています。

とありました。

葉のつき方が、三、五、七というのも、聞いた当初は、そうなのかという程度でしたか、

ちょうどこの11月は、七五三詣りの時期。

ある神社の宮司さんから、七五三の由来をお聞きする機会がありました。

七歳までは神の子とされ、昔は七歳を迎えずして散ってしまう生命も多く、三歳、五歳、七歳と成長の節目に神社に詣で、これまでの無事を感謝し、今後の健やかな成長を祈願したのが始まり

とのことでした。

今回むべを頂いたことで、色々と知ることが出来、その由来や、また七五三の由来を聞いて、その祈りの想いや意義、命の尊さ、健康の有り難みをさらに感じました。

同時に色々な果実も沢山頂きました。
実りの秋。
幸せますます感謝の11月です✨🙇‍♀️✨🙏✨🍀