オーストラリア 取締り事情

日本を離れて長いので、日本の今の取締り事情は知りませんが、



オーストラリアでもやはり、おまわりさんは、私たちの過ちを取り締まろうと待ち構えています。




一旦停止、日本なら、赤いブレーキライトが踏んだ証拠になりますが、


こっちでは完全に停止しないことには許されません。私の友人は５万円ほど請求されました。




信号無視、前の車について、黄色の信号をついつい行ってしまってそれが途中で赤に変わったら、しっかりカメラが捕らえていて、


忘れた頃に、これもまた、恐ろしい額の請求が来ます。




スピード違反は、日本と同じ。只、気をつけなければいけないのが、学校の近くの通学時間はスピードリミットが変わっていて、


普段は７０ＫＭの所が知らない間に４０ＫＭになっていたりして、これもまた、恐ろしい請求を送ってこられます。


１０ＫＭオーバーで２万円くらい。その後、スピードが上がるたび、金額は気前よく上がります。




又、日本はどうなのか知りませんが、携帯電話を触ると、これは大変な金額が請求されます。



例え通話して無くて、音楽を聞こうとしただけでも、信号が赤で、停止している間だったとしても、



お巡りさんは、一歩も譲りませんのでご注意ください。



友人はこれで、１０万円ほど徴収されています。




恐ろしいですね！


もっと恐ろしいことに、違反毎に点数が溜まるのは日本と同じですが、


日本の様に、１日や３日の講習を受けただけで、点数が返るという、温かな処置はありませんので、あしからず。




皆さん、交通事故には気をつけましょうね！

オーストラリア キャッシュカードも気をつけましょう

日本に住んでいる頃も、私はクレジットカード派でしたが、


オーストラリアは、キャッシュレス社会です。



数百円程度のお買い物だって、カードで払います。



銀行の出す　VISAカードや　MASTERカードもありますが、EFTPOS　と言って、銀行の口座から直接払うカードもあります。




おまけに、殆どの店で、現金の引き落としもしてくれますから、




キャッシュレスでお買い物をした後、お金を受け取るなんて、得した感覚？？？？



なんていうこともあります。　




おまけに、最近は、カードを機械にタッチするだけで、ノーサイン、ノーナンバーで、支払いが出来て便利なのですが





…でも、気をつけなければいけない、怖い話があります。




何だか、買い物したより、額が大きいな、とよく見ると、現金を受け取っていないのに、



キャシュアウトしたことになっていて、黙っていたら騙されるところだった、とか





インターネットバンキングもよく注意していないと、クレジットカードから身に覚えの無い金額が



引き落とされていたりとかします。




私も、何件かあって、銀行に連絡して調べてもらったり、相手が分かっていれば、直接電話して



お金を返してくださいと、請求したります。




かの有名な日本のモバイル電話の会社だって、こちらではいい加減？　1ヶ月に何故か2回も集金されていたのに



全く気づかなくて(信頼しきっていた私も悪いですが）



連絡して返金してもらったこともあります。




何といっても驚いたのは、銀行のATMからお金を引き出した時、金額が間違って少なく出てきたこと。




これも、銀行に申し立て、何故か（？）信じてもらえて、無事返してもらえました。





…で、学んだこと。


1．毎日、クレジットカード現金の動きをインターネットでチェックする
２．レシートは必ず貰う
３．レジ打ちが間違っていないか、睨んでいる、





観光客は特に気をつけましょうね、騙されることも多いそうですヨ！