オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリ モデル事情

2015-07-02 22:35:20 | 日記
ご覧になった事がある方も多いかもしれませんが、


オーストラリアでも、ビッグサイズの水着モデルが、肯定的にメディアに登場しています。


今朝、ふとテレビを見ると、


凄く太って、ぶよぶよのうら若い(可愛い顔ですが、、、)女性がビキニを着て、


美しいモデルの女性たちと一緒に戯れ走りながら、モデルと同じようにポーズをとるのです。

(細けりゃ良いってもんじゃないけど、責めて16号サイズくらいに留めたら???)


...その、よたよたと太股の内側をスリスリしながら、お腹をプヨプトさせながら、走る姿は、

私にはどう見ても、冗談?か、彼女を辱めるための映像にしか見えなかったのですが、


実はこれは、


”普通のモデルと、ビッグサイズのモデルが一緒に戯れている”


プロモーションビデオだったのです。



オーストラリアは、日本とは違った意味で、面倒見の良い所があって、


それって、無理な、おまけに無駄なお世話じゃない???


なんて思うことが良くあるのですが、



オーストラリアの若い女性が、やせたモデルを見て、摂食障害等にならないように、太っていても綺麗なんだよ、


と言う気遣い、この配慮、思いやり。



どう贔屓目に見たって、これ見たら、余計太ってるのが、嫌になっちゃう????...私だったら。

(本当は綺麗なのかしら???)



こう言うアピールの仕方って、逆効果だと思うのです。

(本当は受けてるのかしら????)


...そういう心配しなくても、オーストラリアの女性、痩せ細っている人なんて、殆ど見かけたことないし、

(自信、無くなって来ちゃった)


そこまで心配しなくても、本人は太ってる事を堂々と楽しんでると思うのです。

思いっきり太っていても、凄くお洒落しているし、

(日本人は、黒を着て痩せて見せようとしますネ?)


水着写真なんかも、喜び勇んで撮ってるのです。

(私だったら、お腹出てる日は、絶対撮らせない)



...オーストラリア政府、無駄な事に、時間とお金使うの辞めて、


日本との交易、もっと深めてね、と思ったりする、今日この頃なのです。