オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

私の娘とデートする時のルール

2013-07-01 12:56:26 | 日記




この写真は、Sutan Logines=スタン.ザ.マンという、K1 のチャンピオンだった人の、FECABOOK から
シェアしたものです。

1.仕事に就け
2.私はお前が好きではない事を理解しろ
3.何時でもお前を見ていることを忘れるな
4.家には30分早く帰らせろ
5.お前が娘を傷つけたら、俺がお前を傷つける
6.弁護士を用意しておけ
7.もしお前が嘘をついたら、必ずお前を見つけ出してやる
8.娘は、私のプリンセスであって、お前の獲得物ではない
9.私は刑務所に戻ることを怖れていない
10.なんであっても、お前が娘にしたことは、俺がお前にする







こっちでは日曜の朝は教会に行く人が多くて、スタンは、そこで ゲスト モチベーターとして、
クリスチャンとして、どういう生活をしているかとか、どうしてクリスチャンになったかとか
話をするんです。

彼は最初、IT関係の仕事をしていたのですが、ある日K1の雑誌に、優勝して誇らしげに優勝カップを頭上に掲げている人を見て、悲しくなったそうです…どうして、あそこにいるのが僕じゃないんだろう…?と。

それで、すぐに仕事を止めてその世界に入ったそうなんですけど、
もちろん最初は試合にも出してもらえないし、
著とした事で刑務所に入れられるという不名誉な事件があったり、
試合をやらせてもらえるように頼んで、やらせてもらったけれど、
お客さんが無いので、チケットを全部自分で買って出ると言うことを
何回もしたり、

”うちの大事な子(スタンのこと)がゴリラにやられる…”と
彼のお母さんが心配して泣いていたり、
でも、最後には、お母さんが、対戦相手の人を 
”うちの子が、よそ様の大事な子をやってしまう”
と心配したり、

なんていうこともあったけど、チャンピオンになった、
貴方の望みは、神が与えたものだから、必ずやれる”
と言う話を聞いて、すっかりファンになったんですけど、

その彼がこういう条件を出しているのを見て、思わず微笑んでしまいました!