アラ・還世代のつぶやき

還暦後の楽しみ方あれこれ

10分で1品

2011-10-09 18:46:17 | 3行レシピ
日本独特の野菜の一つに茗荷があります。
7から8月に取れる夏茗荷と今出回っている秋茗荷があります。

野菜嫌いの旦那が好む野菜の一つで実家から苗をもらってきて植えていましたが
何年もできずにあきらめていましたら、今年はいつの間にかたくさん出ていました。

茗荷を食べると「物忘れがひどくなる」という言い伝えがありますが、
全く根拠はないようです。釈迦の弟子で物忘れのひどい坊さんの墓の周りから茗荷がたくさん
出来たからこういう話が伝わったようです。

甘酢に漬けるときれいなピンクの色になり保存が効きますが、今日は茗荷をたっぷり使った
酢の物作りました。さわやかな香りとシャキシャキした歯触りが楽しめる1品です。

《材料》2人分
  茗荷        60g(6~8個)
  カニかまぼこ    40g(4本)
  しし唐       30g(3本)
  酢         大さじ1.5杯
  砂糖        小さじ1杯
  薄口醤油      小さじ1/2杯
  塩         少々

《作り方》
 1.茗荷は輪切りにしてから細いせん切りにする
 2.しし唐は種を取り、レンジで1分弱加熱後せん切りにする
 3.ボールの調味料を合わせ茗荷、しし唐、カニかまぼこをほぐして和える


ここがポイント
 茗荷の効能
  ◆食欲増進・夏バテ予防
  ◆女性ホルモンバランスの調整