幻の「間人かに」を食す

　先日からの大雪の中、京丹後市の幻の「間人かに」を日帰りで食べに行ってきました。
通常なら大阪から3時間ぐらいで到着予定のところ、かなりの積雪のため高速道路が通行止めで4時間以上かかりました。
間人での街並みの屋根の雪の多さにビックリ

間人かにがブランドと呼ばれるのは、間人港の５隻の小型船で操業しその日に取れたカニの重量や品質を吟味し1級品にのみ「間人港」と船名「大有丸・海運丸・・・」など5隻の舟名が入った緑のタグに漁師の思いをがこめられているそうです。

右端上の「かに刺し」が間人かに

かにの旨味がよくわかる茹でかにも間人かに

「間人かにみそスープ」は凝縮された味噌の味がとても美味しかった

三国・福井・久美浜など冬の松葉かにを食べ美味しいかには甘いと感じていましたが、
一度は食べてみたかった間人かにの甘さは少し他のものとは違いすっきりした甘さが口に残りました。（清楚な甘さで、かに独特のにおいが少ない）
その他焼きかに・かにすき・雑炊のフルコースを堪能しました。
温泉で体を温め、海岸線の雪化粧を見ながら帰路に着きました。