Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

人は2度死ぬ

2007年11月30日 | Weblog
今日、ラジオで聴いて久々に目から鱗の話を。

  「人は2度死ぬ」 という。

  1度目は魂が肉体を離れたとき。
  2度目はみんなから忘れ去られたとき。(思い出話をされなくなったとき)

だという。

はずかしい限りだが、先祖の供養をするということが今わかったような気がした。

●回忌というのは、単に先祖を敬う儀礼的なものではなく、魂が死なないようにとの思いが込められている崇高な精神的の元に行われているものだということを。

この年になるまで、そのことに気が付かなかった自分の不明さに腹立たしくもあり、恥ずかしくもあり。

自分の家には祖父母の仏壇があるが、今日からはその想いをしっかりもって合掌したいと思う。

...こんなばかな孫でも、祖父母はあの世から笑いながら許してくれているのだろうか。

あやうくエンスト。

2007年11月29日 | Weblog
             (写真は宮古の異人館)


またまた宮古に行ってきた。もちろん仕事でである。

社用車で行ったのだが、盛岡を出発するときにすでにガソリンが半分しかなく、宮古までぎりぎり持つかどうかという微妙な量だった。

ちなみに我が社が契約している給油スタンドは「ENEOS」。

宮古市内に入るまでは途中で給油しなくても大丈夫と判断して、いざ街中で給油しようとしたら、「ENEOS」はあるのだが、なんとセルフスタンド。

これにはかなりあせった。EMPTYラインはかなり前に越しており、もはや風前の灯状態。さらに有人のスタンドがどこにあるのかもわからない。

こうゆう時に限って、「ENEOS」以外のスタンドって結構目につくんだよねぇ。

やっべぇ、エンストか?と半ばあきらめつつ、出来るだけ交通量の多い道路を走ろうと思い、普段通ったことのない宮古短大の前のバイバスに。

すると、あったぁ。
このときの感じって、腹痛をがまんして、がまんしてようやくトイレを見つけた感じと似ている。

止まるか、漏らすか、の違いだけで、ほとんど同じ感覚だ。
いやあ、ともかくいがった。これで会社に戻ってからバカにされずに済むと思うとホッと一安心。

普段、あまり気にすることなく給油しているのだが、遠方にでかける時は無理せず、早めの給油が肝心だと改めて感じたのだった。

おそるべし「日本のTV局」

2007年11月28日 | Weblog
今日笑ったニュースの紹介。

朝青龍の帰国が間近なようだが、「日本のTV局」が機内の朝青龍を撮影するために大量に座席予約をしたたために、肝心の朝青龍の席がなくなってしまったというはなし。

結局、朝青龍は別便で帰国するとのこと。

読み流していた記事だったため、頭に残らなかったが、あとで考えたら笑える。笑える

こんな間抜けな話があるんだ。さすが「「日本のTV局」」。下手な芸人よりはるかに面白い。
おかげで、”いくら俺でもこんなにアホじゃない”とa little(ルー語です)優越感にひたれました。

いつも楽しい話題を提供してくれる「「日本のTV局」」に感謝。

でも、人の振り見て我が振り直せ!です。
自分も笑われないようにしないと。

こんな記事でも人生訓にしてしまう俺って、素直なんだか、ひねくれてんだか????。



昨日のつづき

2007年11月27日 | Weblog
昨日に引き続き息子の大学入学後の宿探しのはなし。

午後2時間休みをとって、女房と二人で不動産屋へ。

もう何かと面倒くさいので、宿、決めてきた。

契約の段になって、頭金●●円、月々●●円、ボーナス月●●円という支払い額を決めるのだが、こちらとすると少々頭金を多くしてでも月々の支払い額を安く抑えたいと思ったのだが....。

その頭金の入金をあさってまでにしてくれという。

ちょっと待て。

まあ、5万、10万円なら、あさってでも準備はできるものの、桁がちょっと違う頭金を今日のあさってまでとは。大概にせえよ。

誰が準備できるんだっつうの。まったく。

契約の意思があり、内金もいれて、残金を1週間後にと言ってもだめだと。
さっぱり融通がきかない。

まあ、あんまりゴネても無駄だと思い、やむなく支払いプランを変更して契約したものの、今になって考えると不動産屋の思うつぼにはまってしまったということか。なんかすっきりしない。

やっぱり世の中、金かぁ?。

かなり焦り気味

2007年11月26日 | Weblog
来春、大学受験を控えた息子がいるのだが、親子ともども入試意外のことを全く考えていなかった。
オーマイガー。

例えば前期試験の際の宿のこととか、入学後の住まいのこととか。

今、かなり焦り気味。

これから本腰入れてやらなければと思うが、勝手がわからない。
今からの手続きだと、多分、業者のいいなりなんだろうなぁと思いながらも、かといって自分で探す手間も、スキルもないし....。

我々のような大学受験初心者の親を対象にしたコンサルティングビジネスも結構ニーズあるかも。 って全く自分に関係ない商売を考えたりして。

まあ、センター試験頃までには一通り決まっていないとだめなんだろうな。

こんなことを書いている余裕はないのだが....。
である。

大学受験って、子供だけでやるもんじゃないっていうのがつくづく身に染みる今日この頃である。

小春日和だから。

2007年11月25日 | Weblog
            (松園公園墓地からの本日の岩手山)

昨日とうって変わって小春日和。
休みの日にこれだけ晴れたのって久しぶり?

あれしよう、これしようと思っていたのに、昼飯食べたら眠くなって結局2時間昼寝して、何もしないで1日が終わってしまった。

まあ、たまにはこんな日があってもいいか。
(っていつもそうだったりして....)



     四十四田ダムの水辺の公園(散歩コース)



インフルエンザの予防接種してきた。

2007年11月24日 | Weblog
ちょいと、この何日か真面目に仕事をしてたものでアップができなかったのだ。m(_ _)m

今日、休みになったのでインフルエンザの予防接種を受けてきた。
今年は受験生がいるので、娘と我が父をのぞく家族4人で受けてきた。

知り合いの小児科に行ったのだが、まあ、混んでる、混んでる。
待つこと1時間あまり。待っているうちに具合が悪くなりそうだった。

料金は家族割引なるものがあって、一人3,000円。一人で行けば4,000円だって。

なんかどっかの携帯電話会社みたいじゃないの。

一足早く、バレー部全員で予防注射を受けてきた娘は、「かわいいから1,000円ひいてくれたんだってよ。」と喜んでいたが、なんのことはない。

単なる団体割引だったんじゃないの。単なる。

と、そのノー天気な娘は今日から弘前遠征。昨日は福島から相馬東高校が盛岡女子にやってきて練習試合。

で、来週は6人制総合選手権大会。ただし、盛女の場合、毎年この時期2年生は修学旅行のため、1年生だけでの戦いとなるとのこと。大丈夫かな~。


最後に、NHKの「ちりとてちん」に対抗して本日の一句。
「ガソリン」とかけまして「日本男子バレーの対ロシア戦」と説く。そのココロは
どちらも高さに参っています。  お後がよろしいようで。





稲尾の凄さ

2007年11月20日 | Weblog
今年のプロ野球のMVPが日ハムのダルビッシュに決定した。
おそらく、ペナントレースと日本シリーズの活躍には誰も異論がないのではないか。

俺が注目したのが、防御率。今シーズンは1.82だそうだ。
1試合で2点取られていないという計算。

ボールも早いが、コントロール、打者との駆け引きが出来ていなければ、とても達成できる数字ではない。

先日、亡くなった稲尾和久。防御率の生涯成績を調べたら1.98だそうだ。
超驚きの数字だ。ダルビッシュの成績でさえ凄いのに、生涯成績でこの数字とは。

「神様、仏様、稲尾様」と言われた全盛時代を見たことがないので、その凄さがピントこなかったが、あらためて記録を見ると、とんでもないピッチャーだったということがよくわかる。

まさに不世出の偉人である。本当に惜しい人を亡くしたと思う。合掌。

仙台に行ってきた。

2007年11月19日 | Weblog
睡眠学習、もとい研修のため仙台に行ってきた。

盛岡も寒かったが、仙台も風がやけに冷たく寒かった。

仙台もご他聞に漏れずマンション建設ラッシュの様相。
今日行った我が社の宮城支店のすぐ近くには構造計算書の偽装で有名になったアパグループのマンションとホテルが建築中だった。



今から15年以上も前の話だが、仙台は娘が生まれた頃に住んでいた街で、今でも暮らしていた社宅のすごさを思い出す。

冬は、たてつけの悪いサッシの隙間からすきま風が容赦なく吹き込んできて、その隙間を新聞紙で塞いでいた。おかげで生まれて間もない娘のほっぺはしもやけ状態。まさに”こまわりくん”状態だった。

息子もここで初めての大怪我を経験する。当時2階建てアパートの1Fに住んでいたのだが、窓から転落して右腕骨折。息子はこの後、腕を2回骨折することになるのだが、このアパートでの事故が元であやがついたと思っている。

子供達が小さかった頃に過ごした街だけに想い出もいっぱいあるが、一昔以上も前の面影が薄れつつ町並みに寂しさも感じた。


大通り商店街が心配だ。

2007年11月18日 | Weblog
息子の用事で市内大通りへ出かけてきた。

かなり寒くなってきたせいもあっただろうが、歩く人の少なさにびっくり。

県内の中心市街地のシャッター通りを見てきているが、この盛岡でも遠からずその日が近いような少なさだった。

大通商店街組合が各種イベントを計画し、集客力をあげようとしているニュースを
何回か見たことがあるが、一時的な集客効果はあるのだろうが、継続的にとなると???。

対して、イオンやサティといった郊外の大型店には、年中人酔いするほどのお客が集まっている。

来春には我が家からで20分位の場所にスーパーセンターがオープンする予定。

市民の一人としては中心市街地の活性化に一役買わなければならない立場なのだが、ますます大通りから足が遠のく構図になってきている。