Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

久々本の話題

2017年10月14日 | Weblog

昨夜遅く東京から帰ってきたせいなのか、今朝は女房に起こされるまでぐっすり寝込んでしまいました。

なぜ、起こされたかというと、今日は仕事だったんですねぇ。

半分、頭は寝たまま出社しました。でも、会社に着くとシャキッとするんですねぇ。根が仕事人間なもんで。

9月から土日のどちらかはほぼ潰れているような気がします。それもあと1週間の辛抱だと思います。


さて、久々に面白い本を読みました。



あの、下町ロケットや、ルーズヴェルト・ゲーム、そして今日の日曜劇場から始まる陸王の原作者の 池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」という本です。

内容は割愛しますが、実に面白い。あんまり面白いのでドラマ化されないだろうかと思ってネットで検索してみたら、なんと来年の映画化が決まっていたんですねぇ。



これは絶対見に行かねばなるまい。

映画も面白いと思いますが、まずは興味がある方は本を読んでみてください。絶対に面白いので。


続いて、読んだのが、同じ作者の「7つの会議」

奇しくも、今、神戸製鋼所が盛んに謝罪している姿をテレビで見ますが、まさにあの偽装や隠ぺいをテーマにした小説です。

あまりにタイムリーだったので、まるでこの本の実写版を見ているような感覚でした。

それにつけても、池井戸潤の作品は面白い。日曜映画劇場でドラマ化されるだけのことはあります。

ちなみに、陸王も購読済です。




最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (神崎和幸)
2017-10-15 18:09:21
こんばんは。

自分も「空飛ぶタイヤ」読みましたよ。
面白いですよね。
赤松社長の戦う姿勢に元気づけられました。
信じることの強さを実感できる作品だと思いましたよ。
映画も見ようと思っています。

それに「7つの会議」も読みましたよ。
この作品もいいですよね。
人の生き様や仕事の本質について書かれているから感銘を受けました。
そのうえ八角さんが非常にいい味を出していると思いましたよ。

「陸王」も面白かったです。
返信する

コメントを投稿