Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

運動会

2008年05月22日 | Weblog
盛岡地区の小中学校は今まさに運動会・体育際シーズンである。

夜中のうちからビニールシートで場所とり合戦がはじまる。(盛岡地区だけ?)
かくいう自分も、場所とりに行った一人である。
明け方早く行くのだが、それでも最前列は予約済で2列目、3列目がようやくだった。

運動会が始まって、女房と持参で行ってみると、最前列にはなんと折りたたみ椅子に座った人たちが鎮座しているではないか。

おいおい。それじゃあ、後の人たちは見えないじゃないか。
せめて、前にいるんだったら下に座ってくれよ。   

それに輪をかけてひどいのが、椅子に座ったおばさん達で日傘なんぞをさしていらっしゃる。
ゲロゲロ。全く前が見えない。

何を考えてんだよ。全くもう。
お前ら、自己中もいいとこだなぁ。自分だけよければ他人はどうでもいいのか!

と心の声。(決して、声に出しては言えないところが小心者といわれる所以です)

もう、俺は運動会に行くことはないのだが、最低限のマナーというか、周りの人たちのことも考えて楽しんでほしいものです。

松園こども自然観察園

2008年05月11日 | Weblog
松園地区には「松園こども自然観察園」というのがある。

ここは当初、ゴルフ練習場になる予定の場所であったのだが、10年以上にわたる地元住民の反対運動の結果、この建設計画を白紙撤回させたという大変な場所である。

今風にいうと「ビオトープ」というのだろうか。

定期的に観察会も行われているそうで、イモリやトウホクサンショウウオにも会えるようで、夏には蛍も見ることができるそうだ。

こんな住宅街の中で、ここだけ時間が止まっているようだ。

実は、この場所には「たらの芽」を探しているうちに入り込んでしまったのだが、どの山にもないのに、ここには結構あったのだ。
この森には複数の入り口があるのだが、看板は1箇所にしかなく、この看板を見逃してしまうと、この中の植物はとっちゃいけないってわからないのだ。
危なく「たらの芽」を採ってしまうところだった。
山菜採りの皆さんもマナーは守っているんですねぇ。






GW終了

2008年05月10日 | Weblog
なんだかんだで、結構忙しかったGW。まとめて報告です。


日 近所で山火事発生

 今は閉鎖になっている国民年金センター盛岡の裏山の「かもしか峠」から出火。
 県立大の教員宿舎が極めて近い場所(直線距離で40m~50m)にあって、防 災ヘリも飛んだりして、一時騒然となった。

 おそらくタバコの投げ捨てではないかと。
 けが人が出なくて何よりだったが、ホンと迷惑な話である。
 おかげで、木も焼け焦げてしまって、周辺を歩くとまだ焦げ臭い匂いがする。
 
 


日 修紅短大旗 東日本高校選抜大会

 軒並み、春高バレーに出場するような強豪高が集まるハイレベルな大会である。
 
 ちなみに、今年は札幌大谷(北海道)、弘前学園聖愛(青森)、聖霊付属(秋田)、古川学園(宮城)、相馬東(福島)、宇都宮文星(栃木)、春日部共栄(埼玉)、実践(東京)などというビッグネームの他、米沢中央(山形)、市立 柏(千葉)といったところも参加。

 盛女は宇都宮文星、聖霊、甲府商業のブロックで、1勝2敗という結果。
 負け越しはしたものの、今年の春高に出場した聖霊とほぼ互角の勝負で、もう少しで勝てるかというところまでいったのは収穫だった。
 本当に惜しかった。

 場内は撮影禁止のため、入り口の写真のみ。
 



日 回忌法要。

 亡くなった祖父の33回忌、祖母の13回忌法要を旧玉山村の常光寺で執り行った。
 この法事に出席する親戚の送迎を命じられ朝からハードな1日だった。
 約40人ほどの親族が集まってくれたのだが、普段なかなか会えない親戚に会えたり、、また今回初めて会ういとこの嫁さんも来てくれたりして。
 これが仏様の思し召しと思って感謝、感謝である。

熊と遭遇!!

2008年05月01日 | Weblog
安比方面に山菜取りへ。

春を感じる味覚というと、我が家では『ぼんな』(所によっては「ぼうな」)である。

少しクセのある味だが、このクセが好きなのである。

里山ではあまり見ることはできない山菜だが、山奥に入るとそこらじゅうに生えている。

30分もすると両手いっぱいのぼんなを採ることができる。

これが本日の成果。ちなみに手前の小さいのはタラの芽。



このぼんなを採っている時のこと。

約100m位先に、黒い動く物体があって、ひょっとしたらと思って目を凝らしていたら、げっ熊だよ

冗談じゃないよ。ビックリして足がすくんでしまった。

小熊だったが、近くに親熊がいると思うと余計に怖くなってしまって。

しばらくすると山に戻っていったが、本当にビビッてしまった。(大高たこやき仮面さんの気持ちが少しわかったような気がします。)

どっちが縄張りを荒らしたことになるんだろう??




でも、水芭蕉やカタクリの花の群生も見ることができて、怖いことばっかりじゃなかったし、今日は良しとしよう。