Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

金の真珠

2012年10月25日 | Weblog
レスリングの吉田沙保里が国民栄誉賞の副賞で金色の真珠を所望したとか。


丁度、女房とそのニュースを見ていると、女房が「いいなぁ」とポツリ。

俺が「買ってやろうか」と言うと、

「買えるの?」って聞いてくるので、

「買えるわけないじゃん」と当然の如く返す。

すると、「出来もしないことを言わないで」と半分お怒りモード。

予想外の展開。

北島康介じゃないけど、これじゃ、「何も言えね

俺の給料なんかじゃ、どう転んだって真珠なんて買える訳がない(買えても買わないけどね)。

女房だってわかってるはずなんだけどなぁ....。

女房のやつ、よっぽど虫の居所が悪かったのか、本当に欲しかったのか。


今日、ようやくわかりました。「沈黙は金なり」って。

長野のお土産

2012年10月22日 | Weblog
長野市に出張した先輩から「七味唐辛子」をお土産にいただきました。

いただいたというか、ねだったというか、脅したというか。

「善光寺だったら七味唐辛子だよな」とか、「まさか、長野まで行って手ぶらじゃなぁ」とか。

そしたら、なんと担当の人数(10人)分買ってきてくれたんですね。

まさか、買ってきてくれるとは思わなかったので、本当に驚きました。

でも、ありがとうございました。

次の出張もお願いします。お土産の選定はおまかせください。


どこに行ってもお土産を買ってこない後輩より。




らーめん たけちゃん

2012年10月20日 | Weblog
今朝は寒かったですねぇ。

丁度1週間前、岩手山に初冠雪。今朝もうっすらと山頂に積雪がありました。




そんな中、今日はきゅうり、トマトなど夏野菜と支柱の冬じまいをしました。

春先のうきうきするような準備に比べ、冬じまいは物悲しい作業です。


午前中に一通り作業を終えて、昼は岩手町の「たけちゃん」にホルモン味噌ラーメンを食べに行きました。




女房がこのお店の評判を聞いて、是非行ってみたいというのです。

私も近頃、美味しいラーメンに当たったことがないので、興味半分、あきらめ半分といった感じで行ってみたところ、


てな感じです。

スープが少し甘すぎるきらいがありますが、ホルモンはやわらかくボリュームもそこそこです。

後を引く美味しさとでも申しましょうか。

あまり期待していなかった分、いい意味で期待を裏切られた感じです。

国道4号線沿いのラーメン屋さんは結構見かけますが、3年もすると違う名前のお店になっていたりと入れ替わりが激しいようですが、ここは大丈夫のようです。

日本ハンドボールリーグ花巻大会

2012年10月19日 | Weblog
11月4日(日)、大崎電気が花巻にやってきます。

ということで見に行ってきます。

大崎電気 VS 北陸電力 の試合です。

くしくも、両チームに息子が中学時代から戦っていたライバル校のポイントゲッターが新戦力として加入しています。

超メジャーな大崎電気の宮崎大輔の他に、地元出身の選手のプレーを見ることができるということは実に楽しみです。

頑張れ、大崎電気。頑張れ、北陸電力。

どっちも負けるな。ってな感じです。








陸前高田に行ってきました

2012年10月16日 | Weblog
震災以来、初めて陸前高田に行きました。

県内の被災地はほとんど行ってますが、ここだけ行ったことがありませんでした。

(スーパーマイヤ)


(市民体育館)


(県立高田病院)


(県立高田高校) 



陸前高田の街に入って、愕然としました。

ニュースでは部分、部分見ていても、実際に自分の目で見てみるとこれだけ違うものかと思いました。

同じ岩手県内に住む者として、このような状況を知らなかったことに対してただただ申し訳なく思いました。

まったく、震災前の街並みがありません。

カーナビが全く役に立ちません。

有るはずの道路がありません。

目印になるはずのガソリンスタンドがありません。

そして、生活感がありません。


今更ながらで大変申し訳ありませんが、心底打ちのめされた感じで盛岡に戻ってきました。

地元の方達の復興に向けての努力は筆舌に尽くしがたいのは十分理解しつつも、中心市街地が全く手付かず状況のためか、他の被災地域よりも復興のスピードが遅いと思ったのは自分だけでしょうか。


今、問題になっている復興税の使い道。

なぜ、必要な場所に、必要な手当てがされずに他の用途に使われてしまうんでしょうか。

被災地出身の復興大臣がいながら、なぜ被災地の痛み、想いが反映されないんでしょうか。

各自治体の裁量で復興税が使えるようになれば、復興のスピードも格段と上がるような気がしてなりません。

真剣に早期復興を考えるのなら、早い時期に地方自治体に権限を委譲すべきです。

解散総選挙よりも、もっとやるべきことがあると思うのですが......。

疾風会終了。

2012年10月15日 | Weblog
                   (ラフランス温泉館から見た朝日です)

             

疾風会の余韻がなかなか抜けません。

自宅に戻ってからほぼ1日寝ておりました。

普段夜更かししないので、たまに夜更かしするとしばらく引きずってしまいます。

つくづく体力の無さと酒の弱さを思い知らされます。

よる年波のせいにしたいんですが、年長の先輩もいることだしあまり言い訳にできないのがつらいとこです。

皆さん本当に大丈夫なんでしょうか?

来年からは12時前には寝かせてください。お願いしますから。


ちなみに、これは私の勝手な思いですが、いつか疾風会を花巻空港から行ける近場の外国でやるなんてどうでしょうか。

たとえば、韓国とか、韓国とか、韓国です。

25年前(ソウルオリンピックの前年)にソウルに行きましたが、物価は安いし、食べ物は旨いし日本人向きの観光地です。

骨付きカルビ、温麺、キムチなどなど。あ~、思い出したらヨダレがでてきそうです。

また、奥様方にはエステやマッサージなんかもいいかもしれません。

個人的にはまた行ってみたい外国の一つです。今は竹島問題でちょっと物騒かもしれませんが。


ともあれ、幹事の方々をはじめ、皆さんにお世話になりました。

また、来年よろしくお願いします。

福島旅行記(その2)

2012年10月10日 | Weblog
猪苗代湖の次に向かったのは、今回の旅行で一番行きたかった「会津藩校 日進館」。


会津藩士の子供たちの学校です。今でいうところの、小・中一貫校ですな。





戊辰戦争で悲劇の最後を遂げた白虎隊の若者たちもこの日新館の卒業生です。

ここでの教訓は「什(じゅう)の掟(おきて)」と言われ、現代になじまない内容もありますが、シンプルで明瞭な教えです。


1.年長者の言うことに背いてはなりませぬ
2.年長者には御辞儀(おじぎ)をしなければなりませぬ
3.嘘言(うそ)をいう事はなりませぬ
4.卑怯な振舞(ふるまい)をしてはなりませぬ
5.弱い者をいぢめてはなりませぬ
6.戸外で物を食べてはなりませぬ
7.戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです


特にも、我が娘に実践してほしい教えです。(1番が)


もう一つ。

この日新館の中で、新島八重の資料展が開かれています。(残念ながら撮影NG

同志社大学を創設した新島襄の奥さまです。会津出身だったんです。

来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公がこの新島八重です。

今から150年以上も前に生まれた女性としては、かなり異色の経歴の持ち主です。

詳しくは、大河ドラマを見てこの人物について理解を深めたいと思います。

そして、この大河ドラマのオープニングシーンが日新館です。

日新館と新島八重。この2つのテーマのため会津若松に行きたかったのです。



そして旅の最後は「鶴ヶ城(会津若松城)」


8日に行った観光スポットの中で、最も観光客が多かった場所です。

戊辰戦争で会津藩士が一ヶ月にわたって立てこもった城です。

今でこそ、こんなキレイなお城になっていますが、140年余り前には壮絶な戦いの傷跡のため見る影もなかったそうです。

会津の悲しく激しい戦いの歴史の上に今があることを、こんな穏やかな天気の中、複雑な思いで見てきました。

会津若松は、もう1回行ってじっくりと見てみたい場所です。

これで、福島旅行記はどんと晴。


PS.
一昨日、埼玉の所沢で、口げんかから歩行者を車でひき殺そうとした事件がありました。

ニュースでその現場を見てぶったまげました。

なんと、息子が働いているお店の真ん前だったんです。

事件が発生したのは夜中だったので、息子は翌朝知ったらしいのですが、お巡りさんの群れがすごくて驚いたそうです。

死人がでなくて何よりでした。まったく物騒な世の中です。

福島旅行記(その1)

2012年10月09日 | Weblog
7日の大東文化大戦終了後、福島の猪苗代湖へ向かいました。

泊まった宿は「リステル猪苗代


H12年に皇太子ご夫妻も宿泊されたというかなりハイグレードなホテルです。

が、我々が泊まったのはこのハイグレードな建物ではなく、一泊朝食付きで5千円しないローグレードのコンドミニアムです。(写真の背の低い暗~い感じの建物です)


まぁ、雨風しのげればOKというつもりで予約したのですが、やっぱりそれなりでした。
(たまには予想を裏切る嬉しい誤算というのもOKなんですけど....)

夕食は近くのスーパー(近くといっても片道5km以上走らないとはお店はありません)で惣菜とビールを買って部屋呑みです。

こんなとこまで来て、なんで??と悲しくなるやら、侘しくなるやら。


このホテルは磐梯山の麓にあって、朝晩の冷え込みは里の寒さとちょっと違います。

夜、冷えてきたのでスチームの電源を入れようとしてもウンともスンともいいません。フロントに電話したら「まだ、暖房は稼動しておりません」とのこと。

結局、毛布をもってきてもらったのだが、翌朝の最低気温はなんと6.8℃。冬でしょ。もう。

宿泊料金が安いということは、寒さも我慢しなければならないということです。



8日(月)は朝から風もなく穏やかな秋晴れです。

まず、最初に向かったのが猪苗代湖。当たり前のことですが、たまに見ている高松の池とはスケールが違います。



ここで「かめ丸」に乗って湖一周です。

湖面は波も無く穏やかで、乗船客もさほど多くなく超快適な30分弱のクルージングでした。




天気に恵まれたおかげで、心身ともにリフレッシュできました。感謝、感謝です。

これから先、こんな快適な気候の中で旅行することができるんだろうか?と思わせるようなそんな素晴らしい天気でした。(これも自分の人徳かぁ?)


この猪苗代湖の次に向かったのが、今回の会津若松への旅行の目的地です。

ということで、少々長くなりますのでまたまた続きは明日のこの時間ということで。

埼玉から戻ってきました

2012年10月08日 | Weblog
本日夜、埼玉から戻ってまいりました。

土曜日と日曜日の午前中、埼玉県東松山市の大東文化大学東松山キャンパスでの大学バレーを見てきました。



この週は、都留文にとっては2校とも上位校との対戦で、鬼門の週末となったはずです。

6日(土曜日)は、対日女体で0-3で完敗です。完璧な力負けです。

             (コート手前が日女体、奥が都留文)



続く二日目は、大東文化大で2-3で見事勝利。




負けた日女体戦は相手が格上ということもありますが、自分達の拾ってつなぐというバレーができていない。ある意味、自滅のような感じです。

反面、勝った大東文化戦は、日女体戦での反省がよく生かされていたようで、都留文の特徴が良く出たゲームでした。ナイスゲームでした。

これで5勝3敗となりました。来週土曜日の最終戦は今季7勝1敗と調子のいい日大と当たりますが、都留文は春リーグで勝ってる相手です。

多分、大東文化大戦のようなゲーム展開に持ち込めれば勝てると確信しています。

頑張れ!都留文。




※日曜のゲーム終了後、我々夫婦は一路、猪苗代湖へ向かったのですが、続きは明日のこの時間ということで。


明日から埼玉

2012年10月05日 | Weblog
都留文バレー部応援のため、明日から埼玉の大東文化大学まで行ってきます。

少しでも我々の応援が力になれば嬉しいのですが。

で、行く前にガソリンを給油するために、いつものガソリンスタンドへ。

なぜか、このスタンド、若いあんちゃんがいっぱいいる。むやみに多いという感じもしないでもない。でも回りのスタンドに比べると安い。

ガソリン価格と人件費のことを考えると、眠れなくなるような不思議なスタンドです。

給油が済むと、普段なら「ありがとうございました~」と言われるのですが、今日は何故か、「ウオ~」。

あんちゃんは「ありがとうございました」と言っているつもりなのかも知れないが、聞くほうからすると単に吼えてるようにしか聞こえない。

挨拶も安くあげているのか?

でも若者よ。特に客商売している場合は、相手にはっきりと理解できる言葉で言うべし。



ということで、これで準備万端出発できます。

夜明け前の出発につき、本日は早めに休ませていただきます。

では