◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

鉄くず

2010年06月20日 | 古民家再生
梅雨の晴れ間をぬって

古民家の片付けに行って来ました

この家は明治元年に登記されたようで

築140年以上になります

どのような状況があって空き家になったのかは、わかりませんが

土蔵や倉庫に入っていたと思われる荷物が、全部外に出され

昔使っていたであろう農機や農器具

様々な電気製品や日用品、食器などが

ゴミの山として積まれています

これを片付けるだけでも、相当の労力がいると想像し

悩みの種でもありました

それが今日一日で解決しました



いつものお店で昼食をとりながら

なじみになった店のおばちゃんとおしゃべり

「すごいゴミで困ってる」の言葉に

「今取りに来てくれる業者があるよ。電話してみたら」と早速電話

話しはとんとん拍子で

今日、居るうちに見に来ることになり

それから、慌てて戻り

金属製品だけをゴミの山から探し出して、積んでいきました

あんなに手を付けるのを避けていたのに

業者が来るからと、どんどん仕分けが進みました

この鉄の山の他に

耕運機・トラクター・草刈機・脱穀機

ミシンにテレビ・冷蔵庫・タイヤもあります

リサイクル法でお金を払わなくてはならない物も含まれてます

ざっと見積もって…二万円くらいかと言われました



廃品処理業者に頼んで七十万かかったと聞いていたので

驚くと同時に、片付ける機会を作ってくれ

ありがたいと思いました



予想よりも早く片付きました

あとは食器類の整理をぼちぼちやっていく予定です