突然を襲った今回の病気
『Wikipedia』から
ネフローゼ症候群( - しょうこうぐん、英: Nephrotic syndrome)は、ある特定の症状を呈する腎臓疾患の総称。
高脂血症(高コレステロール血症)、低蛋白血症、高度な蛋白尿、浮腫(眼瞼や下肢)を主な症状とし、糸球体基底膜の透過の亢進を一次的異常として認める症候群である。若年層(特に幼少期では男子)に多く発症するが、30代の男女も発症例も多数報告されている。
原発性糸球体疾患に起因する一次性ネフローゼ症候群と続発性糸球体疾患による二次性ネフローゼ症候群に分類される。
一次性ネフローゼ症候群の成人の占める割合は、70~80%と多数を占めるが中高年では半数以上が慢性腎症であり、加齢に伴って割合は増加する。最初の発症から5年以内に2回以上の再発率は80%~90%と高い。
二次性ネフローゼ症候群の発症は年齢によって異なるが、小児では紫斑病性腎炎が多く、糖尿病性腎症やループス腎炎は成人の発症が多い。
はじまりは、足の腫れからでした
なぜか、靴がきついなと思いながらリフォーム講習に主席し
帰宅した日曜の夜には、誰が見ても「腫れている」のがわかりました
むくんでいるだけならリンパを流せばいいのじゃないかと
リンパマッサージをして寝ました
しかし翌日になっても、腫れは引かないで
ますます浮腫部分が広くなっていました
これはおかしいと、その日は近所の総合病院へ行きました
そこでは腎機能が下がっているようなのでと利尿剤を処方され、帰ってきました
(この病院の名誉のため・・・M大の傘下の病院で三日後にM大に行くなら
ここで余分な検査や診断は必要ないと判断され、無難な対応をされたようです)
3日後に糖尿病の定期健診のため、M大病院に行くことになっていたので
その間は利尿剤を服用して過ごしましたが、良くなる気配はありませんでした
そして糖尿病の定期検査の折に、診てもらうと
「腎臓内科へ行ってください」(ここは内臓ごとにわかれて科がある)
ただちに血液と尿検査
街医者では1週間以上かかる血液検査の結果も、ここでは1時間で出ます
その結果
Dr.「すぐに入院して下さい」
「それは無理です。明日ならできます」
Dr.「では、治療はすぐにでも始めたいので、点滴をうけていただきます」
と。ステロイドを1リットル点滴して帰宅しました
この時点ではまだネフローゼ症候群だろう・・でも原因や型はわからない
後日、入院して生体検査をした後、病名がわかる
しかし病名はわからなくても、ステロイドが有効なのは解明できていて
すこしでも早いステロイドの投与が必然と言われました
明日からの入院の諸々の準備に加え
「ネフローゼ」について、インターネットや医学書で調べあさりました
『Wikipedia』から
ネフローゼ症候群( - しょうこうぐん、英: Nephrotic syndrome)は、ある特定の症状を呈する腎臓疾患の総称。
高脂血症(高コレステロール血症)、低蛋白血症、高度な蛋白尿、浮腫(眼瞼や下肢)を主な症状とし、糸球体基底膜の透過の亢進を一次的異常として認める症候群である。若年層(特に幼少期では男子)に多く発症するが、30代の男女も発症例も多数報告されている。
原発性糸球体疾患に起因する一次性ネフローゼ症候群と続発性糸球体疾患による二次性ネフローゼ症候群に分類される。
一次性ネフローゼ症候群の成人の占める割合は、70~80%と多数を占めるが中高年では半数以上が慢性腎症であり、加齢に伴って割合は増加する。最初の発症から5年以内に2回以上の再発率は80%~90%と高い。
二次性ネフローゼ症候群の発症は年齢によって異なるが、小児では紫斑病性腎炎が多く、糖尿病性腎症やループス腎炎は成人の発症が多い。
はじまりは、足の腫れからでした
なぜか、靴がきついなと思いながらリフォーム講習に主席し
帰宅した日曜の夜には、誰が見ても「腫れている」のがわかりました
むくんでいるだけならリンパを流せばいいのじゃないかと
リンパマッサージをして寝ました
しかし翌日になっても、腫れは引かないで
ますます浮腫部分が広くなっていました
これはおかしいと、その日は近所の総合病院へ行きました
そこでは腎機能が下がっているようなのでと利尿剤を処方され、帰ってきました
(この病院の名誉のため・・・M大の傘下の病院で三日後にM大に行くなら
ここで余分な検査や診断は必要ないと判断され、無難な対応をされたようです)
3日後に糖尿病の定期健診のため、M大病院に行くことになっていたので
その間は利尿剤を服用して過ごしましたが、良くなる気配はありませんでした
そして糖尿病の定期検査の折に、診てもらうと
「腎臓内科へ行ってください」(ここは内臓ごとにわかれて科がある)
ただちに血液と尿検査
街医者では1週間以上かかる血液検査の結果も、ここでは1時間で出ます
その結果
Dr.「すぐに入院して下さい」
「それは無理です。明日ならできます」
Dr.「では、治療はすぐにでも始めたいので、点滴をうけていただきます」
と。ステロイドを1リットル点滴して帰宅しました
この時点ではまだネフローゼ症候群だろう・・でも原因や型はわからない
後日、入院して生体検査をした後、病名がわかる
しかし病名はわからなくても、ステロイドが有効なのは解明できていて
すこしでも早いステロイドの投与が必然と言われました
明日からの入院の諸々の準備に加え
「ネフローゼ」について、インターネットや医学書で調べあさりました