◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

新婚生活

2010年06月22日 | 日常
入籍して3ヶ月がたとうとしています

お互いが50代になってからの再婚に

友人からは

「(生活スタイルが出来上がってからの、他人との同居は)たいへんでしょう・・・」

と心配されています

でも、大変さはあまり感じないですね(はどうか知らないですけど)

は転勤族で出張も多い上、単身赴任の経験者

奥さんが発病してからは、主婦業もしていた人なので

手のかかる人ではありません

は元来アバウトな性格で

あまりの腹立たしさに夜中に怒ってても

一晩寝て、朝になれば「まぁいいか」というタイプ

今のところ、とくに違和感も感じず生活しています


再婚して良かったことといえば

一人で決めなくても、相談できる人がいる安心感は格別です


一人でいる時は、下心見え見えで「淋しいでしょ」と言うオヤジがいたけれど

そういう淋しさより

一人でとる食事。語り合う人が居ないで観るテレビが淋しかったですね


ありがたいのは、早くに自立してくれた子供たち

ベッタリと濡れ落ち葉のように、子供に干渉し

子供に心配をかけ、子供の将来の生活の足かせにならないで済んだから

お互いがこれで良かったという生活を送りたいと思っています

それでも、子供に何かあると心配で心配でなりません

一緒に住んでいれば、もっと力になってやれたかもしれませんが

生きる力をつけるための試練と、母もグッと我慢しています


ホントに凹んでいそうな時は、駆けつけて、顔を見て

美味しい物を食べさせて、話しを聞いてあげるからね

子供たちにとって、親は私だけなのだから