◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

もも

2009年07月23日 | グルメ
今年初の桃です

桃の皮むきは得意です

むくだけで、その桃が美味しいかどうかわかります

まず、桃のくぼみに沿って一周ぐるりと種に当たるまで包丁を入れます

切り目を真ん中に左右の手で逆にねじります
(果肉をつぶさないように慎重に・・・)

どちらか一方側に種が付き、二つに割れます

付いている種は包丁の角でトン!と刺し、包丁をねじって種をはずします

熟していれば手で簡単に皮はむけます


ところが手でむけないものもあります

こういうのはたいていまだ熟しておらず、甘みが足りません

また、二つに割ったとき種も割れてしまうのは熟し過ぎで苦味がでます


さて、本日の桃はどんなだったかというと・・・

よく見ないで買ったため、下の方は腐っていました

種は割れました

皮は包丁を使わないとむけませんでした

結果甘みは少なく、後味に苦味が出てました

きっと熟す前に収穫され、置いているうちに熟し過ぎた(腐る程)物だったのでしょう

次に食べる分は美味しくありますように!!

ナイトサファリ

2009年07月22日 | 大人のお出かけ
今回のお休みは何十年ぶりかでキャンプに行ってきました

子供が大きくなり、行くこともなかったのですが

田舎に何回も出かけるうちにキャンプもたまにはいいね!ということになり

準備万端、行ってきました

今回お世話になったキャンプ場は中川村にある「四徳温泉オートキャンプ場」

ここに決めた条件は夜・満天の星が見えるであろう陣馬形山に近いこと

車のすぐ横でテントが張れること

そして!!!温泉があること!!!


三連休の間は満員だったということですが、一日ずれたためこの日は三組

私たち以外の二組は子供づれのお友達家族。隣同士のサイトにみえました

管理人さんが気を利かせてくれ、少し上のサイトで

トイレ(水洗・洋式!)も調理棟も近い所を準備してくれました

食材はふもとのアピタで調達

到着してすぐに昼食の準備。そうめんに茸とウインナいために即席漬け

食後は美味しいコーヒーを淹れ。のんびりとおしゃべりを楽しむ・・・

子供連れの時はこどもを飽きさせないようにすることと

食事に振り回されるのがキャンプだと思っていましたが

熟年カップルのキャンプはゆったり流れる時間を楽しむゆとりがあります

暑い名古屋からくらべると

涼しくて、流れる川からと森林からのマイナスイオンで癒され

別天地です



二回入るつもりで、夕飯の支度の前に一度目の温泉

美人の湯ということでぬるぬるとした湯でした

夕飯の支度をしていても、涼しくて汗をかくことはありません

ゆっくり、食事を楽しんでいてふと空をみると・・真上に北斗七星が!!!

天気が悪く期待していなかったため「すごい!すごい!」と大騒ぎ

今のうちに頂上の陣馬形山まで行ってこようということになり

すぐに出かけました。山道をくねくねと車で15分位でしょうか

途中は砂利道になります

走っている間は霧が出たり、消えたりで

結局頂上では一等星がやっと雲の切れ間から見えるほどでした

綺麗にみえていたふもとの街の明かりもみるみるうちに霧に隠されていき

諦めて帰ることに

走る道すがらも楽しいことがありました

往復する間に、鹿・22頭、ウサギ2匹、タヌキ1匹に出くわしました

道に出てきているだけでもこの数。熊はいませんでしたね

このあたりの山にはどれだけの動物が住んでいるのか?


こんな事をしていたため

8時まで営業の温泉には間に合わず、1回しか入れませんでした

美人にはなれませんね


テントに移動。遠くに鹿の呼び合う声を聞きながら眠りにつきました

日付の変わった四時頃、雨の音で目覚めました

それからは振り続け、タープの下で調理・食事

止んだ隙をみてすばやく撤収

一路、売木へ・・予定していた「おおにし」さんでの昼食

行ってみると火曜・水曜は休みでした

火曜休みの所が多く、平谷の道の駅まで走り、ここで昼食

パン屋のグランマさんも休みでしたが、売店でクロワッサンラスクを見つけて購入

欲しかったとうもろこしは、すでにどこも売り切れ!

どんぐりの里で米粉パンを買い、伊勢神で桃を買い帰ってきました


なお今回はデジカメが二人共不調。画像がないのがとっても残念です

剱岳 点の記

2009年07月15日 | みーはー
「剱岳 点の記」を観てきました

私はありがたいことに「夫婦どちらかが50歳以上」という特典により

映画は1000円で観られます

標高3000メートル・体感温度ー40度の剱岳で長期ロケをしたとのこと

厳しい中にも凛とした剱岳の美しさは感動物でした

明治40年といえば、まだ物のない時代

軽くて暖かいコートや靴も無く、通信も発達していない頃

ただ体力と精神力と経験のみに頼る登山

そういう先人たちのおかげによることが、まだまだ世の中にはたくさんある事に気づかされました


映画の本編に入る前の近日公開の映画の宣伝

エヴァンゲリヲンを観た娘の情報と比べると全く違う内容のようです

本編の内容と同じような内容・年代の人が好むようなものを流しているようです

今週末公開の「アマルフィ 女神の報酬」

織田裕二をあまり好きではないので、観る気は全くないのですが

天海祐希と戸田恵梨香が出演・・

って。それはBOSSではないですか!久しぶりにはまったドラマでした

最近、天海祐希いいなあと思ってるし

どうしよっかな・・悩む・・

物件探し

2009年07月14日 | 古民家の探し方&手に入れるまで

私たちが田舎暮らしに向けてやっていることを紹介していきたいと思っています


地域を南信州に限り、インターネットで空き物件を探します

ネットではおおまかな住所しか載ってないので

現地に出かけ、写真をもとに探します

時には地元の人に写真を見せて建物に見覚えがないか訪ねます

でもそればかりではつまらないし、せっかく出かけるのです

南信州の良さにしっかりふれてきます

温泉につかったり、季節の花を楽しんだり、美味しいものを食べてきます

どの季節に行っても、自然はいいですね

山は色は変えてもいつもそこにあり、そのふところに点在する民家

どこのどんな家に住むことになるのか、まだ見当もつかない状態ですが

理想の家を見つけるため、今度の休みも出かけます




田舎暮らし

2009年07月13日 | 古民家の探し方&手に入れるまで
理想の田舎暮らし

・60才から10年くらいだけで、それ以上年をとったら田舎暮らしは大変だろうから都会に帰る(これは田舎の人に失礼かと思っています)

・現在生活している場所から2時間以内で行けるところ(親戚付き合いとか帰る用事はたびたびあるでしょうから)

・夏、涼しいところ(夜だけでも。名古屋の夏は老体には堪えます)

・景色のいいところ。となりのトトロにでてくるような穏やかな田園風景が広がる景色を毎日見ていたい(高台から見下ろせたらなお最高)

・今のところ永住するつもりではないので、借家で(住める状態ならどんなに古くてもOK)

・家庭菜園も少しはしてみたい


と、わがまま放題の条件です。そんな条件に近いのが南信州でした


実際に足を運んで自分で見るのが一番!一年前から通い始めました

空家はたくさんありますが、それを貸したり売ったりしてくれるのか?

そういう情報はどこで調べるのか?わからないことだらけです

幸い各市町村もIターンの受け入れに力を入れています

まずは役場に行ってみようと思っていますが・・どうなることやら・・・

続きはまたー