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◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

ビニールを掛け始めました

2015年03月12日 | トマト屋で~す

時折、チラチラと雪が舞うものの

青空が広がる時間もあり

日当たりのいい所の雪は溶けました


トマトの圃場の8棟のビニールハウス(正しくは雨除けハウス)

いろいろな準備を経て

今朝からビニール掛けを始めました

風があるとできない作業

長男は1人で、朝6時前から取り掛っていました

朝食もとらずに・・・

私たちが八時半頃に行ってみると


2棟にビニールを敷き終え、マーカー線を張っているところでした


私たちも、マーカー線を張り、縛る作業を少しばかり手伝いました


あと、6棟が残っています

天気を見ながら、徐々に進めていくようです


私たちはその後、離れたビニールハウスに行き

耕運機のプラグを変え

無事に動くようになったところで


全体に耕運機をかけることができました



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小屋の準備

2015年03月09日 | トマト屋で~す
天気予報通り、午後2時頃より雨が降り出しました

花壇で咲き始めた花も



芽をだした水仙も



明日から、また来るという「真冬なみの寒さ」に

可愛そうな感じです

今日は、昨日運び出した小屋用の丸太を

建設予定の(四角で囲んだ場所)近くに


下しました

向こうは、水かけ用の貯水池です

矢印のあたりから、豊富な湧水が出ています

それを貯めて、トマトの水かけをします

空気も水も綺麗な場所です

そして、高地でもあり寒暖差があるので

おいしいトマトが採れる場所です

露地栽培からですと、40年位前から

トマトを生産し続ける地であるのも、うなづけます

高齢化により、生産者が減ってきたのは残念ですが

若い後継者も、串原内で今年は2人

来年も1人が準備しています

もっともっと「串原トマト」が広まってくれると

いいですね


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小屋の材料を整える

2015年03月08日 | トマト屋で~す
暖かい一日でした

今日は、トマトの圃場に作る「小屋」の材料の準備をしました

材料は川向こうで去年切った、ヒノキの丸太です


昨日必要な長さと本数に揃えて切ったものを

午前中かかって


皮を剥きました

午後は節に少しづつ残っている枝を

ナタやノコギリで落とし
(これが意外にきつい作業でした

クレーン車に積み込みをしたところで


本日の作業は終了しました

はぁ~~、なんだか疲れました~


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意思表明

2015年01月25日 | トマト屋で~す
昨日とはうって変わって

曇りがちな肌寒い日です



さてさて、本日は個人的な話しです

ここ串原に私たちたち夫婦は定年後のセカンドライフを

田舎で好きな事をして、のんびり暮らしたいと

平成23年の9月中旬より、生活の拠点を移しました

そこへ、時々は泊まり込みで、私たちの田舎生活のお手伝いに来ていた長男

一昨年の3月頃より、ずーっと居つく形で同居が始まりました

長男は人間関係がうまくとれない心の病気を抱え

働く先もままならず、閉じこもってしまいがちで

都会では生活しづらいのではないかと、以前から家族で話しておりました

実際、こちらでお付き合いをするのは、ほとんどがご高齢の方

おじいちゃん・おばあちゃんとはなんとかコミニュケーションはとれます

少し、生活が慣れた頃

「ここで、農業をして独り立ちができないか?」と考えるようになりました

周りの色々な方に相談をした所

「トマトの専業農家なら、生計が立てられる」という助言を頂き

さっそくその年の夏秋は、地元のトマト農家の方に指導をいただき

昨年は市や県、農協、トマト組合さんの御教示のもと

隣の村のトマト農家さん宅に1年間、研修に行きました

そうして、いよいよこの春から独り立ちという運びになりました

先日、長男がトマト作りを始めるビニールハウス建ても行われました
(先日の記事では、他人事のように書きましたが・・・)

なかなか、この場で発表できなかったのは

考える所もあったのでしょう

閉じこもる時期もありました

父親と衝突して、1週間ほど居なくなることもありました

病気のこともあり、途中で挫折するのでは?との心配があり

公表を控えていました


でも、もう大丈夫のようです

昨日から、この地域の各ご家庭を回って

就業の挨拶に1人で廻っています
(一番苦手なことです)

ハウスも建って、すでに事業はスタートしました

後戻りはできないでしょう

なにより、周りの方々の期待をとても感じます

それを踏みにじるようなことは、しないでしょう


親としては、基本、1人の企業家として見ています

そのため、どうしても1人では出来ない部分の協力や

社会生活が短く気付かない部分へのサポートはしますが

「トマト作り」に関しては手は出さないと決めています

私たちをあてにした、生業ではいけないということです

自然を相手の職業ですので、波はあるでしょう

それでも、この地で80歳ちかくまで続けておられる方がたくさんみえます

ということは、長く続く職業でもあるわけです


私たちも、年金で暮らす身

いつまでも、面倒を見られるわけではありません

なんとか、自立できそうな道をみつけることができ

スタートできるところまできました

私も、ここで区切りのためにも公表をして

応援をしていきたいと思います





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