今日は私の町内会内にあるグループホームの運営推進委員会議に出席してきました。平成16年に1ユニット18床が開設され、平成21年に18床のユニットが増床されています。2ヵ月に1回開催されていますが、初めて参加させていただきました。現状やこの間の事業等を説明していただきましたが、施設長からこの度の胆振地方の停電から、施設の危機管理体制の問題点等について話されています。電力供給がストップした時の予備電源等何らかの支援があると良いのですが・・・。
土曜日には、「北海道の基礎自治体を考える」自治講座の参加。
講師には神原勝教授、パネリストには溝部福島町議会議長、山本東神楽町長、浅野教授、司会には佐藤教授で、神原教授の講演のあと、パネルディスカッションの形式で進められました。
講演での気になったキーワードは、これからの自治体は自分の自治体での完結を求めない。「連合自治」「広域自治」が求められる。国の施策はあくまでも市町村先行だ。などと話されていたこと。
パネルディスカッションでの溝部福島町議会議長からは、議会基本条例は制定まで11年かかった。身近なものから、気がついたものから取りかかる。規制する考えから歓迎する考えに。いかに早い段階で議会の意見を反映させるかなど多岐に渡り興味深い話を聴かせて頂きました。 いろいろ参考にさせて頂きます (^-^)v
昨日は、中学校時代の同級生I君が来市。実に26年ぶりに再会しました。午後から市内を廻り、夜には市内にいるO君と一緒に昔話と近況報告しながらの食事をしました。営団地下鉄職員からイラストレーター、その後多岐に渡る仕事をしてこられ、その分野分野で才能を発揮されています。今は、地域活性化やマーケティング等の講師として全国を飛び回っています。
でも、原点は砂川市の風景や空の色だそうです。益々の活躍を!
土曜日は朝から雨が降る中、配食ボランティア。前回の時には、暑い中部屋の窓を閉めきって、脱水症状と低血糖となっていた高齢者がいましたが、今回はそのようなこともなく、しっかり返事をしてくれました (^-^)。 また、92歳のしっかりしたお婆ちゃんは、冬場は娘さんの所に行き、雪が溶けたらまた自宅に戻ってくるようです。
高齢者の声掛け、安否確認を地域密着でできることが理想ですが、色んな方面からの“気付き”が重要です。
いくつになっても健康第一が基本ですね!
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12日から自治体議員連合全国学習会で仙台に行っていました。
石巻市と女川町の被災地視察では、3.11の震災から20カ月が経過し、ガレキの撤去はほぼ終わっているようですが、最終処分までには、まだ時間がかかるようです。
説明をしてくれた、石巻市議の千葉議員も自宅全壊だったそうで、「ここに私の家がありました」と指を指されましたが、その地区にあった1600戸の住宅は、今は基礎のみが数件見られるだけで、跡形もなく更地になっています。 視察した石巻ブロックの処分場は74haの港湾の敷地(県有地)に建設され、各選別ヤードで選別されたガレキ等がそれぞれ処理されていきます。焼却施設は300t/日が5基あり、6月から順次稼動し9月から一日最大1500tの処理が可能となっています。
現在、中北空知広域連合で建設中の焼却炉が42.5t×2基ですので、その規模は18倍程度となりますが、この大きさでも処理が終わるまで今後3年以上かかるそうです。 次に、女川町の地域医療センターに伺いましたが、海抜16mに建っている建物の1階部分1・95mまで津波で浸水したそうです。 湾になっていて、
比較的勾配のきつい所に家が建っていますが、おそらく海抜20m以下に建っていた建物は、ほぼ何もなくなっている状況です。左の写真は鉄骨造りの建物が根こそぎ横倒しになっているもので、津波のエネルギーは想像を絶します。
震災の恐ろしさを目の当たりにし、地盤沈下問題、ライフラインの復旧、住宅再建等、改めて早期の復興を願うものです。