8日から9日にかけて、福島県会津若松市と喜多方市に行政視察に行ってきました。会津若松市は巡回バス整備事業、喜多方市はラーメン産業による地域経済の活性化に関する調査です。
会津若松市の巡回バスは、合併の重点項目にもなっていて、バス購入は補助金で、運営は民間バス会社が行い、赤字分を市が補填するという手法をとっていて、ふるさと再生基金から補填しているそうですが、基金が底をついたときの対応を検討しなければとのことです。
喜多方市ではラーメンによる街の活性化ですが、街の魅力に気づいたのが、市外の人々だったこと、行政からの提案ではなく街の人が中心になって事業を実施するなど、砂川のスイートロード事業と重なるものがあります。