「父上、それは何ですか?」
「サクランボだよ♪」
「サクランボというのは、赤くて可愛いものではありませんか?」
「これはアメリカンチェリーなんだ、茶々も食べる?」
「いえ、そんなクワガタみたいな色をした奴はよう食べんわ!」