( 颯爽と踊りながらも どこかローカルな この味がよさこい祭りかもしれません・・。)
いよいよ高知でもコロナ感染が 爆発です。17日1876名感染、その日愛媛県は3300名を超えていました。行動規制の無い
第七波 一体何処まで感染が広がるのでしょうか ? 私も家内も抗原検査を受け 幸い陰性でした。又々身近で感染者が出ているので
老々介護の我が家では他人事ではありません。誰かが感染した場合の対応を考えなくてはなりません。勿論その前に感染しないよう
自粛(外へ出ない)人混みに行かない、エアゾール感染しないよう黙食を徹底(楽しい食事ではありません。)疲れない(体力維持)
など必要です。勿論熱中症対策も。エアコンも適当に使って 部屋を28℃位に保つこと。放うておくと 30℃くらいになります。
2022年は コロナ禍と猛暑 更に全国的に大雨被害の三重苦として記憶されるかも知れません・・。 1950年代スウエーデンやノル
ウエーで バイキング遺跡の石塀や古い教会のブロンズ像が ボロボロになる事件が起こりました。原因は雨の変質、酸性の強い雨が
降ったのです。現地の土壌学者の研究で 亜硫酸ガスや窒素酸化物が大気中で 化学変化を受けて硫酸や硝酸に変わり 雨や雪に溶けて
降下したものと突き止められた。酸性雨が水質 土壌 森林構造物に今後大きな被害を及ぼすだろうと警告しました。実際には極めて
複雑な化学変化で まず水生植物が影響を受け 湖沼の魚類が減るとか 森林に及び 樹木を傷め 樹木の呼吸を阻害すると言われる。
土壌の変質もある。これは化学(ばけがく)の問題で 分かりづらいです。コロナウイルスと同様 正体が見極められないのです・・。
海の酸性化が問題になっている。海は大量の二酸化炭素を海水に取り込み 温暖化を防いでくれている。一方で溶け込んだCO²は H²O
である水と混ざり炭酸を作る。これを酸性化=水素イオン指数(pH)の低下という。少々難しいが海水は本来アルカリ性ですが CO²を
取り込むことによって酸性化し 貝や海老・カニ・ウニなどの甲殻類の殻を溶かす作用があり これが進むと彼らは死んでしまう。これに
よってサンゴ礁などが失われ 魚もいなくなってしまう。 豊かな海の生態系が壊れ 海が墓場となる。これは大変な問題です。
石炭 石油 天然ガスなど化石燃料の消費によって二酸化炭素が大気に放出され 海や森林が相当部分を受け容れてくれるが 開発や
火災により森林が失われると貯蔵していたCO²を 逆に森が放出していく。海もCO²をため込みすぎると 酸性化し 海の生き物に
悪影響が出る。産業革命以前はバランスが取れていた自然の生態系が失われ始めている。猛暑や大雨の被害は私たちにも直接分かるが
北極圏の氷が溶けたり 海が酸性化するなどは仲々分かりづらい、でも確実に地球は変化している。一国の問題ではないので国としての
対応も遅い。SDGs( 持続可能な開発の為の2030目標 )では酸性化を最小限にする防ぐ取り組みを始めています。
今回 旭地区で よさこい祭りが開催されたことを感謝して、 会長さんも頑張って下さい。
高知銀行の皆さん。 よさこい祭りの常連です。
同じく四国銀行。 高知と徳島の阿波踊りも取り入れて。
こういうパターンもいいです。
ほろろ一座。派手な衣装です。 男はえぼしをつけて 仲々力強い踊りでした。
ちゃきるWITHごぼうの党。 変わった名前ですが 110名 仲々揃っていました。
学生チーム おどりんちゅ。 関東から集まった皆さんが 笑顔で元気いっぱい踊ってくれました。
なかとさもん(中土佐) 大正久礼市場で有名 やはり大漁祈願 !
松山 風舞人 椿が県の花らしい。
桜高等学校の皆さん。 高校生とは思えないです・・?
おじさんも両手にうちわを持って 踊り子さんに風を送ります。何しろ猛暑、有り難いですね !
地方車(じがたしゃ)。皆さんの応援でよさこいを踊れる その感謝の気持ちが伝わります。
高知市踊り子隊。 もう何十年も変わらない 正調よさこい踊りです。
別隊 と読めますが 正調の踊りを元気づける 別働隊 ? という意味でしょう。
踊りのパフォーマンスとしては 最高 !! だと思いました。 今回は金賞が無いのは 残念 !!
夕暮れでしたが 煮えたぎるエネルギー! パワーを貰いました。
祭り三代 IKU ! 揃ってますね !!
来年は又普通のよさこい祭りに戻って より多くの踊り子さんが 参加してくれますように。