ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  ついに 土筆(つくし)を見つけました !!

2019年02月24日 | 自然 花 写真

  (  長い間探していた 土筆(つくし)をようやく 見つけました ! )

 

16日の朝刊に 16才の女の子が 地球温暖化に対する大人達の無策や無関心を批判して
昨夏から週一回 授業をボイコットして 首都ストックホルムの議会前に座り込み 
『 私たちの未来が危機にさらされている。 子供の未来が奪われている。』と訴え
続けているという。『 あなたは子供を愛しているといいながら 子供達の未来を
奪っている・・。』  今この若者の訴えが世界に広がり始めたとも伝えている・・。

このスウェーデンの少女は昨年12月 温暖化対策を議論したポーランドでのCΟP24で
各国の政治家に この鋭い言葉を訴えた人でもある。温暖化の危機を警告するチラシを
まき ツイッターでも発信している。たった一人の少女の運動は世界のメデイアの注目を
集めた。今年1月招かれた世界経済フォーラム(ダボス会議)でも危機感を訴えた。
各国の若者も反応して 1月には計数万人のデモ行進があったとニュースでも伝えている。

先日もNHKのお堅い教育番組 『 地学講座 』で相当突っ込んで 温暖化問題を
人類の未来を揺るがす問題ととらえ 発信していた。学校でもこんな勉強をしているのかと
ある意味 心強く思った。どうも鈍いのは 政治家ではあるまいかと思える・・。

次世代の為に 快適な地球を残す、例えば オゾンホールが縮小してきているというグッド
ニュースがある。それらはフロンガスの使用を世界的に禁止した人々の共同の努力による。
原因結果は不明でも 「 予防原則 」 で1987年モントリオールでフロンガス全廃を決定した。
その結果 ? 2013年には南極のオゾンホールが減少している。紫外線が人間に与える影響は
大きい。オゾン層が太陽からの紫外線を吸収することで 生命は海から地上へ進出することが
出来たと言われる。人類もその危険を感じれば 対策をとって生命を守ることは出来る実例です。

フランスはパリで今大気汚染がレベル8にまで上がったと報じています。北京や上海も同様です。
化石燃料の使用を制限していくことで二酸化炭素を減らし 地球の温暖化を抑え 世界の生態系を
守ることが出来ます。それは人類の生存を維持するということも意味します。プラスチックゴミを
減らすことで 次の世代にきれいな快適な地球を残すことは私たち大人の義務であり 役割です。
便利だから使ってきた化石燃料も何時かは終わりが来ます。持続可能な社会の為に 真に安全な
再生可能エネルギーを作りだすこと。砂漠の2%を使えば 世界の電力・エネルギーを賄えると
いう試算もあります。はやぶさ2は見事小惑星高精度着陸を果たしました。 やれば出来ます!

確かに火力発電の性能を向上させることも二酸化炭素排出を少なくする手段ですが 石炭 石油を
燃やさなくても賄える再生可能エネルギーがあれば そちらの方がいいでしょう。今なお世界の
40%のエネルギーは石炭発電です。今に囚われることなく 未来の世代にこんなに美しい地球を
そのまま手渡したいと思います。

春野町にあるあじさい公園の中です。 百人一首に 『 春の野に出でて 若菜摘む・・』とあります。

まさにそんな感じで 春の野で 土筆はじめ 若菜を色々見つけることが出来ました。

以前にも 紹介したことがあります。 雑草ですが・・、 名前が浮かんできません・・。

春の七草のひとつ、 なずなです。 俗に ペンペン草とも言います。

仏の座 別名 三界草(さんかいくさ)。 今が盛りです。

オオイヌノフグリ。 2月初めから咲いています。ルリ色でとてもきれい・・。 

スズランスイセン。 別名 スノーフレーク。 鈴蘭のような 可憐な花。

ノゲシ、 タンポポに似ていますが・・。

これが タンポポ。 花と種が同時に見られます。

少しみにくいですが ローズマリー。 冬から春に咲いている。香りがあるハーブの種類。

よもぎですね。

カタツムリかと思ったら 貝だけでした・・。

いわゆる クローバー、 馬肥やしとも言いますね。 四つ葉のクローバーがあるかも・・。

 

 

コメント (1)
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