嵐のような息子帰宅話

毎度のことながら驚かせてくれる息子です

お風呂からあがってバスタオル一枚で髪を乾かしていたら

すぐ隣の玄関でガチャガチャ鍵を開ける音が

そっと覗いてみると



「ただいまぁ～」

「どうしたの　こんな時間に」

「横浜で仕事があって出てきた」


明日の朝一で横浜にて仕事が入ったとのこと

そしてそのまままた帰るというんじゃ

我が家には寝に帰るだけ？


ホテル代浮かせたな


下の娘の結婚式以来　

そういえばここにきて急に息子に写真を送っていないことに気づき

焼き増しをしたところでした

さっさと送ってあげればいいのにぐずぐずしていたものでちょうど良かった


ダンナ曰く「無精していただけじゃないか」

ま、そうともいう


夜中に結婚式の写真観賞会と相成りました

翌朝にはもう出勤


「悪いんだけどお金貸してくれない？　カード持って出るの忘れちゃって」

「えーっ急にそんなこと言ったって」と、渋りながらちょっとうれしい


めったに会わないと頼られるのもうれしいものです

そうか、振り込み詐欺にあう親の心境ってこれなのか

ちょっと再発見でした


ダンナには「全く息子には甘いんだから」って皮肉られちゃいました

ダンナが「お金貸して」って言った時はいい顔しなかったからね