小川さゆりは落とし前をつけるべき。
これは先日書きました。
でも、もっと大事なのは、小川さゆりさんを利用しようとした方たちは落とし前をつけるべき。
小川さゆりさんは去年秋は26歳。
それくらいの若い方が、自分ひとりの力で、外国特派員協会を利用して会見することはできない。
私も、フィリピンの英雄マニー・パッキャオ関係の仕事をしていたときに、外国特派員協会を利用させていただいたこともある。
また、縁あって、外国特派員協会の顧問弁護士になりますか的な話が来たこともある(結局は実現せず)。
そうやって、何度も外国特派員協会に足を運んだことがある。国家元首級の方々、お歴々が会見をする、とても厳粛な場所。
そんじょそこらの会見場ではない。
だから、外国特派員協会で会見をするということが、どれくらいハードルが高いか、を知っている。
絶対に、小川さゆりが、1人で(または、夫の小川さゆ郎と2人で)、外国特派員協会を利用することはできない。
そもそも、小川さゆりさんが、「外国特派員協会」というものを、去年、どこまで知っていただろうか。
世の26歳の女性一般の知識を前提にすると、まことにおぼつかない。
だから。
絶対に、後ろで、糸を引いていた連中がいる。
小川さゆりを利用して、家庭連合を解散させようと思っていた連中がいる。
小川さゆりに、「私が正しいと思うなら、家庭連合を解散させてください」と言わせた連中がいる。
26歳の、単なるイチ元信者の彼女が、独りで、「私が正しいと思うなら、家庭連合を解散させてください」って言えると思います?
ありえない。
だれが彼女をしてこう言わしめたか。
邪悪な連中だ、と思っている。
それが誰かはみなさんの想像にお任せします。
私は、家庭連合の総裁に対し「地獄に堕ちろシュプレヒコール」 こちら をしていた方々の界隈だと想像している。
あの会見後、霊感弁連の阿部克臣弁護士が、さゆりさんの隣に座って記者会見とかしていましたし。
画像は こちら
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犯人探しはさておき。
あの会見から10数か月、小川さゆりさんは弱ってしまいました。精神的に、疲弊されています。
その責任は、「小川さゆりさんを利用しようとした邪悪な連中」が取るべきです。落とし前をつけるべきです。
可愛い26歳の女性を利用して、その人生に悪影響を与えておいて、独り、裏で、陰で、知らぬ顔の半兵衛を決め込むことは、許されない。
それが特に弁護士であれば、同業者として、私はなおさら許せない。
記者会見の前から、十分に予測できた。
すぐに家庭連合が解散にならなければ、小川さゆりがとてつもない攻撃に晒されると。
小川さゆりが一生、針のむしろに座り続け、罵られ、嘲られ、後ろ指をさされ続けると。
仮に、後ろで糸を引いていた人たちが弁護士であれば、これらを適切に予測して、事前のアドバイスできたはずだ。
それをせずに、あの記者会見に踏み切らせたのであれば、それは大きな弁護過誤だろう。
大きなリスクを背負う行動をする依頼者に、そのリスクの大きさ、リスクが現実化したときの被害の甚大さを説明せずに、そのリスクを取らせたとすれば、弁護過誤以外の何物でもない。
読者のみなさんも、こういう正義感、義憤、公憤を、たくましくして頂きたい。