川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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正義を保つために

2024年05月23日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
ハンナ・アーレント『エルサレムのアイヒマン』は、全体主義を導く「悪の陳腐さ」を説いた本。

項目分けが少なく、とても読みにくいので読み飛ばしていたが、以下のような刺さるフレーズがある。

正義は孤高を持することを要求する。





正義は、脚光を浴びるという快感を厳しく避けることを命じる。





−ハンナ・アレント
 
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