川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

読書とは

2024年05月11日 | 
読書とは。

読書とは、著者の魂との邂逅。

そう言えよう。

パラパラめくって、魂か揺さぶられないような本は、いい本ではない。




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私の好きな朝焼け出勤

2024年05月11日 | 日記・雑記・独り言
今日は、私が大好きな、朝焼けとともに出勤できました!朝4時半。

朝焼けから、浩然の気をもらって、本日の活力とします。

〜〜〜

ヘブライ語を作った、ベン・イエフダーという人も、朝焼けとともに散歩して、刻苦勉励する人でした。ベンは、私と同じく、スタンディングデスクで仕事をする人でした。

社会を変えようとする者に、座っている暇はない。寝ている暇はない。




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土朝4時の置き手紙

2024年05月11日 | 日記・雑記・独り言
土朝8時から家族の用事がありますが、その前に事務所に行って、仕事頑張る!
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自分を変革しないと

2024年05月11日 | リーダーシップ・コミュニケーション
自分を変革できない者は、社会を変革することはできない

詠み人知らず。

これを実践したのがガンディー。

インド社会を変えるべく、徹底的に、自らを変革した。自らを律して、自らを責めた。決して他責しなかった。

食欲も性欲も睡眠欲も、削ぎ落とそうとした。餓死しそうになった。自らの命を危険にさらした。

だから、彼がこれを言った、という証拠はないのに、

You must be the change that you wish to see in the world 
世界を変革したいと思うなら、まず自分を変革せよ

が、彼ガンディーの言葉として、人口に膾炙されるようになった。




My life is my message. 

この言葉が、ガンディほど似合う人を私は知らない。


ーーーーーー

実際、自分を変えようとせず、偉そうから、高みの見物から、大上段から、社会を変えようとしても、誰もついてきませんよね。

自分を懸命に律して、自分を懸命に変えようとしている、その真摯さと、熱心さと、本気度に、周りが感化されて、社会が変わっていく。

だからオスカー・ワイルドも言った。

時代を変えるのは、主義にあらずして人格である。

言論の信頼性は、人格によって担保される。

だから、匿名人の言論に信頼性はない。

信頼性がないとは言えなくとも、社会を変革する力を持たない。

そう、匿名人は社会を変革することはできない。

この辺が、橘玲さん(←匿名で一番頑張っている人)の限界だろうか。

彼の本は私はみんな読んでいる。頭は良くなるけど、心が揺さぶられることは少ない。

誰かがどこかで書いていた、

 感動しないと、行動は変わらない
 心が動かされないと、人は行動を変えない 

と。

なお、60年前くらいに隆盛を誇った共産主義(当時は世界の3分の1が共産主義国だった)が衰退した原因の一つに、「上層部・幹部の人格的破綻」があると言えるだろう。

なんだ、口では偉そうなことを言っていて、やっていることは人非人じゃあないか、的な。

この辺は『毛沢東の私生活』なんかも参考になろう。彼の放埒な下半身/性生活はともかく、「虎は歯を磨かない」とか豪語して、毛沢東は歯を磨かなかった。




冒頭の「社会変革/自己変革」の言葉は、田坂さんの以下の本から。




 ーーーーーー

 ※ ちなみにオスカー・ワイルドの上記「時代を動かす/変えるのは、主義にあらずして、、」の出典は探していますが、見当たりません。心当たりある方、ご連絡をいただけると嬉しいです!
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