川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

人生の成功とは

2024年05月12日 | 人生
人生の成功とは?

人生の成功を測る、物差しが3つある。

  1. 勝敗
  2. 達成
  3. 成長

人生は、勝ち負け、ではあるまい。
短期的な勝ちは、長期的な勝ちではない。

達成不達成、なのか。
ギスギスしちゃうし、達成できないと、自己肯定感が下がる。

成長したかしないか。
これなら、自己肯定感が下がることはない。

日々確実に成長すること。
人生最期の一瞬に、「ああ、自分は成長した」と実感して死にたい。



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数学者 岡潔

2024年05月12日 | 人物
数学者・岡潔は、今や、数学者というよりは、一個の「人間」としてその名を残している。

彼の『春宵十話』は、その渋い題名とともに、印象深く記憶に残っている。


いつか読み返したい。

岡は、若き頃、数学の研究をする前に、日本の和歌の美を研究した。





死にあたって、「明日は私は死ぬだろう」と予言し、見事に的中させた。







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『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』 井村和清

2024年05月12日 | 
骨肉腫で若くして世を去った医師の手記。

2歳の娘と、まだ見ぬ妊娠中の胎児に向けて。

1980年のベストセラー。何度か劇画化もされている。

涙なしには読めない。


 
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『奇跡の子』

2024年05月12日 | 
18トリソミーの子を授かった夫婦の物語。

その子を2歳ちょっとで喪った後、特別養子で、また障害のある子を引き取って育てていらっしゃる、高津笑(えみ)・航夫婦。

笑さんは、私のオフィスビルの5階で司法書士をされている。

249ページの、

 「人と人がつながるというのは、自分の生きる世界が広がることをいうのだろう。」

というセリフが刺さった。

親は子から学ぶ。障害を持った子から学ぶ。世界を広げる。

大人になるってのは、世界を広げる営み。

世界を広げねばと思い、今晩も、地域の集まりにちょっと顔を出してきました。




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プチ息子自慢

2024年05月12日 | 教育・子育て
母の日に、中2長男が、母(私の妻)に、プレゼントを買ってきた。

このプチワッフル。

いいぞ。

優しく育ってくれてるのが嬉しい。

49年生きて来て1番嬉しいかも。

勉強よりも、何よりも、優しいのが一番大事。




玄関の壁に、このフィリップ・マーロウのセリフを貼ってきたことがいくつか寄与したと信じたい‼️
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家庭連合の人数は19番目

2024年05月12日 | 宗教
島田裕巳教授の推計によれば、家庭連合の人数は、新興宗教の中で、日本で19番目。

既存宗教を入れると、25番目くらい?

創価学会の100分の1くらい。

メジャー宗教の100分の1で、かつ、日本で約25番目にしかすぎないのに、時の政府と「ズブズブ」な関係を保ち、政策に影響を与えることができるのか。

与えることができるとして、どれくらいの影響を及ぼすことができるのか。

冷静に考えれば分かりそうなこと。

ーーーーーー

「安倍元首相と家庭連合のズブズブの論拠を明確な論拠を持って語れるのは私しかいません」と豪語した鈴木エイト氏は、約2年経って、何ら明確な論拠を示すことができず、名誉毀損事件の被告になっている。

数字や、ファクトから、考えましょう。



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IPBA(環太平洋法曹協会)の写真

2024年05月12日 | 自己紹介
先日、東京で、1372名が、世界から集まった、国際弁護士団体(IPBA、環太平洋法曹協会)の会議が終わりました。

そのオフィシャル写真班が撮ってくれた、私の写真を、備忘のため。


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母の日に花を。

2024年05月12日 | 親孝行
今日は母の日。

なんで今日、5月の第2日曜日が母の日かというと、、、

アメリカで自然発生的に広まった風習。

1907年、アメリカ在住のアンナ・ジャービスは亡くなった母のために追悼会を開き、母が生前好きだった白いカーネーションを参列者に配りました。この出来事は、母を敬い感謝する日を作る動きがアメリカ全土に広がるきっかけとなります。

1914年には、当時のアメリカ大統領であるウィルソンが、アンナの母が亡くなった5月の第2日曜日を母の日として定め、国民の休日となりました。


____________

私は、自分の誕生日と母の誕生日には母に花を贈っているのですが、母の日に贈っていたか忘れた、、、

先週(金)のランチでそれに気がついて、ランチを食べながら、3-5分で、スマホでウェブ予約して、母に花を贈る手配をしました。

どのサイトか忘れましたが、母へのメッセージで、「ちょっと遅れてごめん!」みたいなテンプレートも用意されていました。

今からでも遅くない!

スマホで数分。母へ感謝を贈りましょう。
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尾崎豊 僕が僕であるために

2024年05月12日 | No music, no life.
尾崎豊、22歳。

アレクサでかかっていた。誰の曲かなと思ってググるとYouTube で尾崎だと。

このYouTube 見ただけで涙腺決壊。

歌というのは、才能というのは、すごいですね。

尾崎豊 僕が僕であるために
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成長とは

2024年05月12日 | リーダーシップ・コミュニケーション
成長とは?

成長とは、小さなことにも感謝できるようになること。

ーーーーーー

こう考えると、「成長していない大人」はいっぱいいるし、一方で、「成長している子ども」もたくさんいる。

成長した人間になりたし。




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人生とは

2024年05月12日 | 人生
人生とは?

人生とは、ハッタリを本当にするための大冒険。

そう言える部分も多かろう。

Fake it till you make it. 




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人間の是非 一夢のうち  良寛

2024年05月12日 | 古典・漢籍
月刊『致知』の巻頭言に、良寛のいい詩があった。

回首五十有余年 
(首〈こうべ〉を回〈めぐら〉せば五十有余年)

人間是非一夢中
 (人間〈じんかん〉の是非一夢の中〈うち〉)

 こちら(致知ウェブ版)

ーーーーーー

人間の是非は、一夢のうち。
人間社会の良い悪いなんて、一瞬のもの。

50年経てば、歴史が証明する。

たとえば、安保反対!とかも、世間から反対された岸信介が独り正しいってことが、50年経って、証明されています。

30年とか50年前の、ロッキード事件とか、マクリーン判決とか、尊属殺人罪とかいう刑罰の存在とか、、、

当時は「正義」だったものが、50年経って「不正義」だってことは、歴史を紐解けば、いくらでも転がっている。

鬼畜米英、ユダヤ虐殺、原水爆開発、、、 

こういう50年、100年の視点を持つにはどうすればいいのか。

インテグリティ研修とかでも問いかけたい。

「何を遺して死にたいか」かなぁ。
 
財産を残して死にたいのか、なんらかの業績を残して死にたいのか、それとも、美しい精神を残して死にたいのか。

その辺の違いのような気がする。

この辺はまた掘り下げます。



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Nikeのロゴは35ドル

2024年05月12日 | 社会・時事など
Nikeの、あの有名なロゴ(”Swoosh”という)は、学生が、35ドルで作った。

35ドルって、5000円程度、、、

時代を感じます。時代によって、何事も、変わる。
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ロッテの社名はゲーテのシャルロッテから

2024年05月12日 | 言葉
ロッテの社名は「シャルロッテ」から。

シャルロッテは、ゲーテの恋人。



ゲーテは、シャルロッテに、1800通もの、ラブレターを書きました。

1800!

毎日書いて、丸5年です!!

5年間、毎日、ラブレターを認める。

2日に1回だと、10年間です。

すごい。すごすぎる。

ブログを書くのとは違う。

18世紀のドイツ。万年筆あたりで書いて、封をして、郵送する。

それを1800回!

ーーーーーー

ロッテの社名の由来は、ロッテ公式サイトにも丁寧な説明があります。 

ロッテの社名は、ドイツの文豪ゲーテによる名作「若きウェルテルの悩み」の主人公が想いを寄せる「シャルロッテ」に由来します。 
多くの方に親しまれている「お口の恋人」というコーポレートメッセージには、「永遠の恋人」と言われるシャルロッテのように、いつまでも皆様から愛される存在でありたいという想いが込められています。

いいっすね。私も、クライアント様から愛されるために、「ロッテ法律事務所」に改称しようかな!




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弁護士紀藤正樹氏を軽蔑している (紀藤正樹先生への公開質問)

2024年05月12日 | 法律・海外法務
あまり人の批判はしたくない。

あまり業界の先輩の批判はしたくない。

特に人の人格批判、人格攻撃はしたくない。

SNSのルールとして、「面と向かって言えないことは書かない」というのがある。

そんなのは百も承知。私もほとんどこのルールに従っている。

弁護士が、相手方に相当するような先輩弁護士を「軽蔑する」と公言することが、普通あり得ない(先例があるのかも知らない)ことも、十分に承知している。

しかし。

物事には例外がある。

例外的に、人を、人の人格を、非難していい場合があろう。

本稿によってドン引きする人もいるだろうし、これで私が一部のクライアントを失うかもしれないリスクがあることも、十分に承知している。

だから私には迷いと逡巡がある。

でも。

1週間くらい考えて、考え抜いた。

クライアントのため、日本のため、日本の法実務と法正義のために、言っておいた方がいいかな、言うべきかな、と思って、勇気を出して、書きます。

私もいつポックリ死ぬかも分からないし。

死ぬ時に、本稿を書かなかったことを後悔しないために、書いておきます。

ーーーーーー

私は、弁護士紀藤正樹先生を軽蔑しています。

家庭連合信者の後藤徹氏が12年5か月監禁されて、高裁で15度も「違法」と評価されて、最高裁で勝訴した事案を、「まぁ民事では過失でも責任が認められますから...」とお茶を濁したから。


「過失でうっかり12年半、監禁した」みたいな、弁護士の風上にも置けぬ、見苦しく、聞き苦しく、醜い言い訳をしたから。

その「12年間うっかり監禁」発言を、テレビで流したから。

テレビで公言するということは、確信犯です。彼はテレビに30年くらい出ている。テレビ慣れしている。テレビという媒体を利用するという明確な意図の元で、「12年のうっかり監禁」発言をしたから。

インテグリティがないから。

つまり、職業的正義感よりも、党派性(自分の政治信条に基づく家庭連合攻撃)を優先させたから。

7年の裁判闘争を経て、東京高裁に15度も「違法」な監禁と認定してもらった後藤徹さんに対して、「民事では過失もありますから」って、許されない揶揄をしたから。

ーーーーーー

私は紀藤先生を全く恐れない。何を彼が仰ろうと、どんな事実を彼が言おうと、全く怖くない。

常に私はこう言い返す準備があるから。

私がいつか紀藤先生に会った時、二言目には、この質問をします。

12年半監禁された後藤さんに対して、なんでテレビで「民事では過失でも…」って発言をされたんですか

と。

昨年7月30日のシンポジウムで、ジャーナリスト福田ますみさんが、鈴木エイト氏に「12年半監禁された後藤さんを<引きこもり>呼ばわりしたのはなぜ」と問いかけたように。

弁護士紀藤正樹氏が何を言おうと、この質問をぶつければいい。彼の人格とプロフェッショナリズムを問い糺す、根源的な質問です。

紀藤正樹先生。

12年半監禁された後藤さんに対して、なんでテレビで「民事では過失でも…」って発言をされたんですか。

この質問に回答できない限り、ないしは謝罪しない限り、私は、死ぬまで、いや死んでも、貴殿を、腹の底から、軽蔑申し上げます。

私は貴方を唾棄する。

本稿によって、後藤徹さんをはじめとする、家庭連合信者の、貴殿に対する満腔の怒りを代弁します。

ーーーーーー

後記:なぜ私が弁護士でありながら、相手方に相当するような先輩弁護士の人格攻撃をここでしているか。普通は許されない例外に踏み込んでいるか。

理由を説明しますと:

  1. クライアント家庭連合の存続がかかっている
  2. 「法正義」の観点から、弁護士として、そして人として、紀藤発言は許しがたい
  3. マスメディアはどこも紀藤正樹弁護士のこの「詭弁」を報じない
  4. 弁護士倫理とは、単にお上品に振る舞うことのみならず、悪を憎む心を隠さぬことにもあるから
  5. だから、たとえ炎上商法と言われようと、非常な手段を使ってでも、この紀藤発言の酷さ、悪辣さ、おぞましさは広く知ってもらいたいし、知ってもらうべきと信じるから  
以上5点です。

上記4の「悪を放置しないことも立派な弁護士倫理の一つ」というのは、先輩弁護士の徳永信一先生から教わりました。

〜〜〜

後記2:私の「書くべきことは書かねば」という姿勢は、正木ひろし弁護士から学んでいます。

「首なし事件」を起こして有名な正木弁護士は、戦時中も、当局を恐れず、私家版の『近きより』を刊行し続け、独り、気を吐きました。

彼は「もし思想を取り締まるなら、首相の憂鬱なる思想を取り締まるべし」などと書きました。

戦時中にこのようなことを書くのには、生命を危険にさらす覚悟がありました。

彼は、ベレー帽をかぶり、ステッキを持ち歩いててました。いずれも護身のためです。

彼は、いちクライアントのためよりも、後世のため、世に問うべきことは問わねばならぬ、と思って、命を賭して、執筆活動をしていました。

私は命を賭しているとまでは言えませんが、正木弁護士の勇気を学んで、紀藤正樹弁護士を批判しています。



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