錦城葡萄酒(勝沼)から、なま葡萄酒ラベルの一升瓶ワインが、入荷しました。
このラベルは、昭和40年代頃に使われたラベルだそうです。
なま葡萄酒とあるのは、その時代から推測するに、葡萄が原料のワインという意味と思います。
輸入のワインをブレンドすること、輸入ジュースを使っていることを否定する意味、と推測します。
なま葡萄酒の下に、小さな文字が書かれていますが、これは後から書かれた文章で、加熱していないことが記されています。
昨年から発売されているワインですが、錦城葡萄酒では、余ったワインをブレンドして作ったワイン、という事になっています。
去年の発売は、夏ごろでしたが、今年はずいぶん早く発売されました。
今年は、余ったワインのブレンドというより、このワインをしっかり販売する、という意味があると思います。
白の甲州種が約42%、赤のマスカットベイリAが約40%、赤ワインのカベルネ・ソーヴィニョンと甲斐ノワールが各4%のブレンド。
濃いロゼ、または薄い赤という感じでしょうか。
辛口、1760円(税込)。
是非、よろしくお願い申し上げます。