ルミエール(笛吹市一宮町)のスパークリングワイン、カキツバタが海外のワインコンテストで、金賞を受賞です。
異なるビンテージの甲州種をブレンドして、瓶内2次発酵、長期熟成です。
白、辛口、4620円または5500円(税込)。
以前は、光スパークリングという名称だったのですが、5年位前でしょうか、名称を変更しました。
植物にはまったく詳しくありませんが、カキツバタは平安時代の伊勢物語で、歌に詠まれるほど、古来から日本にある植物。
日本的な名前が良いですね。
2019年秋に、ロンドンで行われた、スパークリングワインのみのコンテスト、グラスオブバブリーアワードにおいて、独自性の高い部門で、最高賞を受賞。
最近、地元の新聞で報道されました。
また、ルミエールの、デラウエアのスパークリングワインも、同じ部門で、金賞を受賞したそうです。
デラのスパークリングワインは、2520円。
さて、カキツバタですが、箱が立派です。
箱付きは、5500円。
箱無しでは、4620円。
うーん、箱代が880円。
880円では、海外のスパークリングワインが1本買えそうです。
当店では、箱代いくらということは知らずに発注したところ、箱に入ったカキツバタが納品され、調べていくと、2つの価格があることが判明しました。
検討を重ねた結果、箱無しのカキツバタと交換してもらうことにしました。