問題(3)保証協会の社員が社員の地位を失ったとき、当該社員であった者と宅地建物取引業に関し取引をした者は、その取引により生じた債権に関し、保証協会が公告で定めた6カ月を下らない一定期間内に、保証協会の認証を受けるための申出をすることができる。
解答(3)正しい。
保証協会の社員が社員の地位を失ったときは、保証協会が弁済業務保証金を取り戻せる。しかし、すぐに取り戻させてしまうと、還付請求権を有するお客さんが無担保になる恐れがある。
そこで、「その社員であった者と宅建業に関し取引をした者は、その取引により生じた債権に関し、保証協会が公告で定めた『6カ月を下らない一定期間内に、保証協会の認証を受けるための申出』をすることができる」ことになっている。
(この辺が、法律の周到なところです。)
解答(3)正しい。
保証協会の社員が社員の地位を失ったときは、保証協会が弁済業務保証金を取り戻せる。しかし、すぐに取り戻させてしまうと、還付請求権を有するお客さんが無担保になる恐れがある。
そこで、「その社員であった者と宅建業に関し取引をした者は、その取引により生じた債権に関し、保証協会が公告で定めた『6カ月を下らない一定期間内に、保証協会の認証を受けるための申出』をすることができる」ことになっている。
(この辺が、法律の周到なところです。)