横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その66

2008-11-29 09:32:06 | Weblog
 サブプライム問題に端を発するアメリカ発の経済危機の影響を我が国ももろにかぶって、景気の落ち込みが激しくなってきています。
 政府は、景気を刺激する様々な政策をとりつつありますが、財源が確保できないとしておりますので、結局は大量の赤字国債を増発することになりそうです。
 またまたツケは後払いでということでは、今が良ければ孫子の時代はどうなろうと構わないということなのでしょうか?
 例えば、医療費で5兆6千億円ほどの削減ができれば、赤字国債の増発はさほどしないで済むと思うのです(なお、この5兆6千億円ほどは、今後毎年毎年削減し続けることができるのです)。

 しかも、上述しました旧瀬棚町で行なわれた改革は、既存の知識を駆使して行われたものであって、それでさえもこれだけの成果が上げられたのだということです。
 皆さんには、このことの意味を良くお考え頂きたいのです。

 既存の知識では、病気の原因が明らかとされておりません。もちろん、病気の原因がまったく判っていないというわけではありませんが、ハッキリと病気の原因が解明できない中でさえ、創意と工夫で何割か医療費の削減が可能なのです。
 これが、病気それも慢性病の根本原因が明らかとなれば、これに対する根本療法を行なうことが可能となるのです。