横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

スクワレンの効能の根源②

2008-11-29 09:30:03 | Weblog
 このことを先ず念頭に置いて頂き、次に、人間に死をもたらす病気・事故・殺人のことをお考え下さい。すると、これらによる死は、激烈な血管収縮・痙攣及び組織傷害あるいは出血など、すなわち、高度の血行障害や、各種組織の傷害による機能低下(停止)が原因で起こることがお判り頂けるでしょう。
 そして、これらの事象に酸素が極めて密接に関わっていることがご理解頂けるはずです。

 また、皆さんは、病気で医師に受診した際、血液検査を経験されているはずです。
 この血液検査の数多くある項目の約半分ほどは、細胞の中に本来はあるべき成分(主に酵素)がどれだけ血液中に存在するか、その量を調べるためのものであるのです。
 細胞内に含まれている酵素の種類はそれぞれの組織で異なります。そこで、どの組織の細胞が傷害され、中身が血液中に多量に流れ出る病的状態にあるのかをこの検査で特定することができるのです。