横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! ⑰

2008-08-23 00:27:30 | Weblog
 病気を治癒する際に行う事項は以下のものが考えられると私は考えております。
 ① 病気の原因を速やかに取り除くこと。
 ② 病気の原因が再度生じないようにすること。
 ③ 病気の原因によってもたらされる各種の障害に対する処置を行うこと。
 ④ 体の機能を高めること(細胞の賦活・動脈硬化の治癒、適度な運動など)
 そのほかにも幾つかあると思われますが、今思いつきませんので思いついたものだけを記しました。

 これらの中でとりわけ重要なのは、①と②です。
 現在の医療では、この最も肝心なことに関する治療処置が、ことに慢性病に関しては、その原因をいまだ未解明であるとしておりますこともあって、ごく一部の診療科の一部の医師によって僅かにしか行なわれていないのです。
 この肝心なものに対する処置が適切に行なわれなければ、速やかかつ効率的な治癒成果を上げることは極めて困難だと私は結論しております。

 ところで、これらのことは、個人乃至家庭レベルで十二分に実践できることであるのです。すなわち、食生活は、自らが意思を持って、その質や量その他を選択して実践できることであります。また、慢性病の根本原因である酸性腐敗便に対する処置も、医学界が酸性腐敗便に関して無知である現状では、個人乃至家庭レベルで行なわないと行なえないことであるのです。(続く)