横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! ⑱

2008-08-23 21:20:33 | Weblog
 医師会などは、上記しましたような慢性病の根本原因に対処する行為を、医療行為に当たるとして、これを行なってはいけないと妨害する行動に出るかも知れません(一部では、すでにそのような動きがあるように私は耳にしております)。
 ただ、医学界がこのような治療処置を、極めて長い年月ごく一部の診療科の医師以外はほとんど行なってきていないという事実を私どもは知っております。

 また、近年は、例えば危急時に救急車を頼んでも、幾つもの病院に救急患者の受け入れを断られ、無事病院にたどり着けるのに少なくも数十分以上も掛かるような状態となっています。
 重篤な心臓発作及び脳卒中発作では、分秒単位で症状が刻々と悪化します。
 従来の医療処置でも、助かる可能性のあるのは、発作発症から何分以内というように、かなり短時間内で治療処置を開始しないと、助かる確率は時々刻々と急速度で低下することが判っております。
 病院に到着するまでにこんなに時間が掛かっていたのでは、とても助けることは叶わないのです。

 だいたい、救急車で無事病院にたどり着けたとしても、肝心の病気の根本原因である酸性腐敗便に対する直接的な処置を行って頂けない場合がほとんどであるのです(医学界がこれら発作の根本原因を未解明としていて、酸性腐敗便というものをご存知無いのですから、知らないことを行なわないのは現状では無理ないことであるのです。また、例え行なって頂けたとしても、発症から時間が経過し過ぎてしまった場合には、酸性腐敗便中に産生された有害物質の吸収が高度に進んでしまい、ちょっとした刺激でさえも命取りとなってしまうきっかけとなりうるのです)。
 したがって、もし数十分後に同じ処置を行なって頂けるように、治療処置の方法が改革されたにせよ、如何に手際が悪く手法が下手であろうと、家庭内で病気の根本原因に対する処置をした方が、生命の助かる(あるいは、後遺症を軽度で済ます)確率は遥か桁違いに高いと私は確信しております(もし、それでさえも患者が死亡する事態が起こった場合、この処置を行った者は決して処罰されるべきで無いと私は確信します。なぜならば、さらに時間が経った後に医師が同じ処置を行なったとしても、絶対に助けることはできないはずだからです)。