横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その109

2009-03-23 21:46:37 | Weblog
 評判の悪い総額2兆円の定額給付金も、国会の審議を通過致しました。
 いざ現金が貰えるとなると人々も悪い気はしないもののようであります。
 ただ、2兆円の使い道として、このようなバラマキで良いものなのか否かと疑問を感じている方は数多くおられるようです。

 話は変わりますが、テレビ東京の夜11時からのWBS(ワールドビジネスサテライト)という番組で、先日医療費のことが述べられておりました。
 日本の医療費総額は国民所得の9%ほどであって、他国と比べさほど多い方では無いのだそうです。
 健康保険制度の下での診療は、このところの不況でも減ってはいないが、人間ドックなど全額個人負担の自由診療が最近相当に減ってきているのだそうです。
 このようでは病気の予防などがおろそかになり、重くなってしまってから病院に罹る人が多くなるのではと心配する旨の言葉をキャスターらが述べておりました。

 アメリカ合衆国は健康保険制度が未整備ですが、それでも医療費総額は国民所得の16%ほどにもなっており、健康の問題は大切なことなので、今後それが20%に増加しても構わないという意向をオバマ大統領は示しているそうです。