横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

花粉症とスクワレン③

2009-03-23 21:39:07 | Weblog
 花粉症の最盛期には、花粉症患者の人は鼻水が止めども無く出るようになり、ティッシュペーパーの箱をいつもそばに置いて鼻をかみ、そのティッシュでゴミ入れの籠が一日で一杯となるほどになります。
 これはなぜかと言いますと、アレルギー性に鼻粘膜のカタルという症状が起こるからです(カゼなどのアレルギー性疾患に罹患した際にも鼻水が盛んに出るようになりますが、この場合にも同様のことが鼻の粘膜に生ずるからです)。

 カタルとは医学専門用語であり、オランダ語由来の言葉です。粘膜が爛(ただ)れて炎症状態にあることを意味するもので、炎症すなわち傷害された粘膜から血液中の液体成分がジクジクと染み出す状態になることを示しております。

 スクワレンが優れた傷害修復作用を持つことに関しましては、その原因とメカニズムについて、すでに何ヶ月か前にこのブログで述べました。
 花粉症などアレルギー性に起こるカタルと呼ばれる炎症状態に対して、その傷害の修復を促進することは、その治療の有力な一手段となりうるものです。
 私も花粉症発症当初からもはや30余年も経ち、毎年とくに春先のこの素晴らしい季節であるにもかかわらず、杉及びヒノキの花粉に悩まされてきましたが、スコラゲンゴールドのカプセルに穴を開け、スクワレンの油液を鼻の穴に垂らしこむことを毎日続けますと、花粉症の症状が非常に軽快することを私自身経験してきております。
 点鼻薬などと併用されてもかまいませんが、花粉症でお困りの方は試してご覧になって下さい。