横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

トピックス:日本古来の食事は、がんを防ぐ?③

2010-01-13 14:19:36 | Weblog
 世界の医学研究者たちの慢性病の原因に関する結論は、“累積的な食生活の誤りにある”というものに達しておりますことは、このブログでも幾度となく記してきました。
 ガンも代表的な慢性病の一つであります。したがって、食生活はガン発症の主要な原因因子であると考えられるわけです。
 日本人の場合には、数十年前までは胃ガンがダントツの一位でありました。それが近年の食生活内容の激変により、腸のガンさらには肝臓ガンなど消化器系臓器のガンの発症率が急速度に高まるという風に変わってきておりますことはご承知のとおりです。

 なぜこのような劇的変化が半世紀に満たない期間の間に起こったのかを考えました時、上記しましたことから考察致しますと、この間の日本人の食生活の内容の変化が原因として深く関わると判断することができます。
 そこで、もっと具体的にその原因の内容を究明しますと、このガンの発症部位の変化に酸性腐敗便(酸性腐敗便に関して詳しくは私著『医療革命』をご参照下さい)が主要因になっていると私は結論しているのです。
 その根拠は以下の通りです。(続く)