横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

病気の治し方お教えします③

2007-10-01 09:21:07 | Weblog
 ある問題の答えを知った者と知らない者との差は歴然としており、極めて顕著なものです。正に、“コロンブスの卵の逸話”と類似した状態のものと言えると思われます。
 ただ、事は、世界中で毎日約10万人もの人々(とても生半可な半端な数ではありません !)の生命が次々と失われている慢性諸病の根本的対処に関わることです。
 この莫大な数の何割かを救うことは可能だと確信する私が、居ても立ってもいられぬやきもきする気持ちで、“私どもの研究成果を何とか一刻も早く知らせたい”と切望することは、皆さんにもご理解頂けるものと思っているのです。

 アメリカ合衆国での心臓病による死亡者数は一時期、全死亡率の過半に達していた時代がありました。
 その後、研究が進み、ことに食生活の改革を熱心に行ったことにより、今では心臓発作死は全死亡率の4割ほどと減少してきています。
 つまり、食生活改革により2割ほど心臓病による死亡者を減らせたわけです。

 ただ、心臓発作の根本原因である酸性腐敗便に対する処置はまだほとんど行われていないようです(マックス・ゲルソン博士が開設された診療施設では、酸性腐敗便学説というような科学的理論にはまとめられてはいないものの、経験から得られた治療手段として、糞便の排出処置を熱心に行い、かなりの治癒成果〔ことにガンに関して〕を上げられているようです。すなわち、私どもの酸性腐敗便学説は、ゲルソン療法の裏付けとなる科学的根拠を提供するものでもあると私は結論しています)。
 したがって、これが治療手段として広く実践されるようになれば、もっともっと死亡者数を大幅に減らすことができると私は確信しているのです。