横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

医療崩壊を防ぐための二つの鍵①

2008-01-23 22:21:47 | Weblog
日々報じられる医療問題、「悪いのは病院」か 行政とメディアにも問題はないか(ニュース畑) - goo ニュース

 本日上記のようなニュースが入りました。

 “診療報酬の過大請求”、“不適切な診療報酬の請求”。言葉の意味合いからすると違法行為、あるいは犯罪と感ぜられるものであります。
 ただ、すべてが悪事かというと、そうで無いケースもあると私は考えるのです(なぜそのように考えるのかという理由は後述することと致します)。 

 このような保険請求にまつわる問題を含めて、医療崩壊という言葉が近年医療界で頻繁に叫ばれています。
 このブログでも少し前に述べましたが、健康保険制度は互助制度です。
 大多数の健康な者たちが少数の体の弱い可愛そうな人たちを支えて助けてやるという意味合いの制度であるのです。この両者の比率が段々と大きな数値に変化したら、制度の維持が困難となることは明らかです。

 近年病人の数が大幅に増えている理由は何故なのか?
 その答えは明白です。主要な因子は以下に述べる二つの事項に集約できると私は考えています。

 一つは、社会全体が病気になり易いような生活環境ことに食生活に変化したからです。

 かつてトイレ用の洗剤だかのCMで、「臭い!臭い!臭いトイレは元を断たねばダメ!」とかいうようなものがありました。
 これと同じで、病人の数を減らすためには、病気の原因となるものを断つ(少なくも原因になるものを極力少なくする)必要があるのです(このことが現在不可能とされておりますのは、もちろん、病気ことに慢性病の原因が医学界で未解明だとされているためです。この原因の解明無しに事は前に進まないわけで、私は私どもの研究成果は、このネックになっている部分を解明したものであると確信致しておりますので、このブログで述べてきているわけです)。
 このような事はごくごく当たり前のことであって、皆さんにも十分うなづいて頂ける理屈であると私は信じているのです。(続く)