横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

サッカー・メキシコ代表選手の突然死についての私見

2009-11-18 17:27:21 | Weblog
メキシコ代表のアントニオ・デ・ニグリスが心臓発作で急死11月17日11時50分配信 スポーツナビ

 本日上記のようなニュースが入りました。
 メディアの報道によると、ギリシャのAEL1964に所属するメキシコ代表FWアントニオ・デ・ニグリス(31歳)が16日、睡眠中に心臓発作に見舞われ心停止で急死したというのです。

 このブログでも再三、近年頻発しております一流サッカー選手の突然死について、その原因に関しての私見を何度か述べてきております。
 今までは、プレー中などの急死がほとんどでありましたが、今度は就寝中の心臓発作による突然死ということであります。

 例えば、心臓発作あるいは脳卒中発作は動脈硬化が高度な人々に起こりやすいことは常識とされています。しかし、なぜ睡眠中などに突如として激しい発作が起こるのかなど、発作発症の原因は曖昧のままで判っていないのです。
 20世紀初頭の頃、パスツール研究所の第3代所長であったイリヤ・メチニコフ博士(Elie Metchinikoff: 1845~1916年、ロシア生まれ。1908年に、『免疫の食細胞説を支持する研究』でノーベル医学生理学賞を受賞)は、『多くの病死の原因が誤解や当て推量である』ことを指摘しておられます。
 ところが、21世紀を迎えた今日もなお、両発作の発症原因は精神的過労やショックであるとされています。つまりは、『偶発性』というような何とも非科学的なものに罪(原因)をなすり付けて、これらの問題は片付けられてしまっているのです。
 この実情を知ると、『そんな!馬鹿な!?』と、皆さんは必ずや非常に驚かれることでしょう。または、『科学も素晴らしく発達した今日、そんなに医学の発達が遅れているはずが無い。嘘(冗談)だろう?』と、強く疑われるかと思うのです。 しかし、誠に残念なことにこれは真実であり、現実の実態なのです。
 そこで私どもは、さらにこの点を深く追求したのです。

 この研究の結果、結論として得た答えが“酸性腐敗便(酸性腐敗便という言葉の『酸性』とは、通常の健康な状態で産生される糞便に比べ極めて強く酸性化していることを示したものです。また、『腐敗便』とは、何らかの原因で食べた食物を十分に消化することが出来ずに、腸内で腐敗した糞便のことです)の産出・吸収”というもので、この酸性腐敗便に関しては繰り返しこのブログでも述べてきております。
 人一人が死ぬということは大変なことです。しかも健康の象徴とも言える一流スポーツ選手が突然死するには、そのことが起こるに足る原因が存在しなければなりません。
 皆さんが、酸性腐敗便について詳しい情報をお知りになって頂けば、必ずやご納得して頂け、ご自身あるいは身の回りの近親者等の健康の維持・増進、病気の予防・治癒にその知識を活用して頂けるものと私は確信しております。詳しくは私著『医療革命』をご参照下さい。

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