横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

コレステロール値を下げる物質①

2008-09-29 15:57:43 | Weblog
NYでラスカー賞授賞式、「スタチン」発見の遠藤氏に栄誉(読売新聞) - goo ニュース

 一昨日、上記のようなニュースが入りました。

 コレステロール値を下げる物質として知られる“スタチン”を発見した遠藤章・東京農工大特別栄誉教授に、米国で最も権威ある医学賞といわれるラスカー賞の臨床医学部門の賞が贈られたというのです。

 ウィキペディア(Wikipedia)によると以下の様にスタチンのことは解説されております・・・スタチン(英:Statin)は、HMG-CoA還元酵素の働きを阻害することによって、血液中のコレステロール値を低下させる薬物の総称である。1973年に日本の遠藤章らによって最初のスタチンであるメバスタチンが発見されて以来、様々な種類のスタチンが開発され、高コレステロール血症の治療薬として世界各国で使用されている。近年の大規模臨床試験により、スタチンは高脂血症患者での心筋梗塞や脳血管障害の発症リスクを低下させる効果があることが明らかにされている。

 1951年乃至その翌年頃、アメリカ合衆国で動脈硬化に良く効くとして“レシチン”と呼ばれる物質が非常に騒がれていることを或る商社がいち早く聞き付け、私の父にその臨床試験をお願いしたいという依頼をしてきたのです。(続く)