横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

日本でもサッカー選手の犠牲者は出現しうる!②

2008-04-26 22:14:05 | Weblog
 昨年8月末頃、アントニオ・プエルタ選手他、世界の一流サッカー選手が、その前後数ヶ月の間に何人も立て続けにプレー中に急死されるという事態が発生しました。
 この急死の事件のことはこのブログでも採り上げ、その主原因としては、酸性腐敗便(酸性腐敗便に関して詳しくは、私著『医療革命』をご参照下さい)の産出・吸収が可能性としては抜群に高いと判断される旨を記しました。

 この酸性腐敗便産出のきっかけとして、“普通のカゼ(扁桃腺炎)”は、かなりの確率で関わっていると私は判断しております。
 このようなことからも、この度のレッズの鈴木選手の扁桃腺炎は、十分完全に治してからプレーするようにして頂きたいと私は思っています。

 また、普通のカゼは、自己免疫発生の最も主要な原因であるという研究成果を私どもは得ております。
 とくに、循環器系ことに血液を全身に送るポンプとしての心臓の、血液の逆流を防ぐ弁膜の部位が、普通のカゼ罹患に伴って生ずる自己免疫のアレルギーで傷害され、弁膜症の起こる可能性があります。
 この弁膜症を軽度にでも生じた場合、全身に酸素を送るポンプとしての心臓の能力が低下することになります。このようなことが起こったとしたら、労を惜しまずに走り回るという、鈴木選手の特徴であるプレーに支障が生じてしまいます。
 そのようなことの無いよう、この意味でも、チームに短期間迷惑を掛けるとしても、この扁桃腺炎を侮ることなくその完全な治癒に務めて欲しいものだと私は思います。

 この普通のカゼも、今の医学界では原因未解明とされているものの一つです。
 なぜこのような病気が起こるのか、その原因とメカニズムが判らなければ、上手く短期間でスムースに治すことは不可能であるのです。
 あと100日余で北京オリンピックが開催されますが、サッカー以外の他の競技の選手たちも、きつい練習で頑張ることは、カゼの罹患を非常に招き易い状態と紙一重のことでもあるのです。
 カゼでコンディションを崩すことが起これば、そのせっかくの努力が水の泡と消えてしまいます(もちろん、このようなことは、スホーツ選手以外の一般人も当然同様です)。
 現在のスポーツ関係者が、カゼに対してどれほどの情報と、それに基ずく対処手段を持っているのでしょうか?
 私は、私どもの研究成果は極めて貴重な情報であると確信しております。
 
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