横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

サッカー選手が突然倒れるのは①

2008-11-25 21:49:28 | Weblog
Column from Spain 近代サッカーの思わぬ副産物。
(Number) 2008年11月25日(火)13:00


 本日、上記のようなタイトルのニュースが入りました。

 昨年、スペインのセビージャというチームのアントニオ・プエルタ選手の試合中の突然の死に関しましては、このブログで私は何度かにわたり採り上げました。
 その際にも、ほんの数ヶ月の間に数人ものサッカーの一流選手が急死されていることを私は知りました。

 そして今度は、レアル・マドリーのデ・ラ・レッという選手が、プエルタ選手と類似の場面で試合中に倒れ、ピッチの外に運び出された後、意識は戻り、大事には至らなかったが、その後様々な検査を受けて、心臓に重大な障害があることが判ったとのことであるのです。

 この度の記事の中で、プエルタ選手の突然の死の後、色々とその原因調査を行なった結果としての結論が・・・直接的な原因は不整脈だったが、それを起こしたのは心臓の病気──右室異形成──だった・・・というものであることを私は初めて知りました。

 “この結論は何なんだ!、ちっともプエルタ選手の死の原因の答えになっていないではないか!!”と私は非常な驚きを感じたのです。(続く)

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