横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

元お笑い芸人・亀山房代さん急死に関する私見

2009-11-26 21:54:01 | Weblog
自宅で倒れて…元お笑い芸人・亀山房代さん急死(スポーツニッポン) - goo ニュース

 本日、上記のような訃報が入りました。
 亀山房代さんというお名前を聞いても、関西の吉本興業の元お笑い芸人さんだとのことですが、お顔が頭に浮かびません。ただ、「上方お笑い大賞」金賞、「上方漫才大賞」などをコンビ漫才で受賞された方だとのことですので、テレビで拝見したことがあるのかも知れません。
 心室細動のため、神奈川県内の病院にて逝去。享年42歳と極めて若くして亡くなられました。

 私は、この心室細動にも酸性腐敗便の産出・吸収が主要因として関係しているのでは?と推測しております。
 心臓は、神経系の微細な電気刺激の伝達で、各部位が順番に収縮・弛緩のリズムを刻み、血液を全身に送り出す、ポンプの役割を担う極めて重要な臓器です。
 その電気刺激が何らかの原因で上手く伝わらなくなり、心室部位が痙れんを起こしたようになって、血液を送り出すのに支障が生ずるようになるのが心室細動です。

 酸性腐敗便の産出・吸収が起こると、血液が酸性腐敗便中に多量に産生される強い酸性物質も多量に血液中に吸収されることが起こるようで、血液が強く酸性化する酸血症(専門用語ではアシドーシスと言う)が起こってきます。
 神経細胞の神経伝達には、その細胞内外のアルカリ性のミネラルが関与していると私は判断致します。そこで、強く酸血症が起こった場合には、神経細胞の内外のミネラルのバランスが急激に崩れて、神経伝達が上手く行かなくなる可能性があるのでは?と私は推測するのです。
 ただ、このようなことにプラスして、例えば、神経細胞が傷害を受けるなど、他の因子の関係している可能性もあるかも知れません。
 判らない部分が多々ある病気ですから、今後の研究に待つ必要がありますが、もしこの病気の研究がなされる場合には、酸性腐敗便ということにも着目して頂きたいと私は思っております。

 亀山房代さんのご冥福をお祈り申し上げます。