横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

同じ糞の研究でも、その評価は様々

2007-10-05 23:22:55 | Weblog
日本人女性にイグ・ノーベル賞=ウシのふんからバニラ臭抽出-米 (時事通信) - goo ニュース

 本日、上記のようなニュースが飛び込んで参りました。

 イグ・ノーベル賞というと、何年か前の“犬と人間の言葉を自動翻訳するデバイス「バウリンガル」”は結構話題になったので私も覚えています。
 私は今日、“イグ・ノーベル賞”というキーワードで検索しまして、日本人にはかなりこの賞の受賞者が多数おられることを初めて知りました。

 この度の“ウシの糞からバニラの芳香成分「バニリン」を抽出することに成功”という功績に対するイグ・ノーベル賞受賞。何であれ世界から注目されることは結構なことと言えましょう。

 私どもの研究成果である酸性腐敗便学説も、広義には糞の研究成果です。そして、酸性腐敗便は慢性諸病の根本原因であると私は結論しているものです。
 “糞からバニリン”の発見も結構ですが、年間3000万人以上もの犠牲者(死亡者)の発生している慢性病の根本原因の発見は、なぜ注目されないのかナァ(?)と極めて極めて複雑な感情を私は抱きもするのです。