横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

病気になれない数段上の健康法②

2007-10-06 08:42:13 | Weblog
 なお、一般のかなりの数の医師たちも、慢性諸病の原因が累積的な食生活の誤りにあるということに気付いておられ、慢性諸病の患者さんたちに対して、食生活の内容に関する適切な情報を提供することが、病気治療にとって極めて重要な効果ある手段だと判断されておられるはずなのです。

 ただ、病気治療に於いて食生活に関する情報提供を実施するに際して、様々な障害となる事項が存在すると考えられるのです。
 例えば、一番のネックとなるのではと予測されます事は、その実施に対しての経済的裏付けをどうするかということです。
 実際、これを行うことは、従来行ってきた医療の内容を必然的にかなり変革する必要があるということになります。

 日本の医療は諸外国に比べ技術指導の評価が数分の一ほどと極めて低いことが明らかとなっています。しかし、医療に於いてこのことは、本来は最も評価されねばならない事項であるはずです。
 但し、このことは健康保険医療制度になかなか馴染まない性質のものであると私は判断しております(医師としての技能の個人差は極めて大きなものがあるのが実態です。しかし、この能力ということは“質”の範疇〔はんちゅう〕の事項であって、これを金銭という“量”で評価することはほとんど不可能と言いうるほど難かしいのです)。

 なお、その実施により治癒成果を上げるためには、医師の方々に私どもの酸性腐敗便学説を十二分に学んで頂く必要があります。